やっぱり怖いアメリカの医療費にも書いたように医療費が高いアメリカ。
今回は出産でかかった費用について書いてみようと思います。
「アメリカでの出産は高額な費用がかかる」と聞いていたので、
いい保険に入って
出産費はなるべく保険でカバーしよう
・・・と思っていました。
去年のアメリカでの出産記録↓↓↓
フルコースとは。。。
10分間隔の陣痛
↓
病院&子宮口確認
↓
子宮口1cmのため帰宅
↓
耐えられず病院
↓
痛み止め&泊まる
↓
まだ子宮口開かず帰宅2
↓
耐えられない陣痛
↓
病院
↓
やっとのことでベッド
↓
無痛開始
↓
促進剤
↓
ベビの頭が引っかかり偉い先生登場
↓
偉い先生の処置
↓
帝王切開
↓
3日の入院
↓
痛み止めの薬漬け
・
・
・
こんな感じでした。
わたしには常に聞こえていました。。
一個一個の出来事に
チャリンチャリーン💰って
お金の請求額が増えていく音が。。。
無痛の薬を追加するたび
チャリンチャリーン💰
偉い先生が登場するたびに
チャリンチャリーン💰
痛み止めが処方されるたび
チャリンチャリーン💰
帝王切開をすると保険適応外で100万円くらいは差が出ると聞いていたので、
帝王切開をするといわれた時も心配でした
チャリンチャリンチャリーン💰
そんなことより
ベビと自分の体を心配しろってね
実際はいくらかかったかというと。。。
(だいたいで書きますね。)
請求額
$38000.00(約420万円)
でも保険のカバーがあるのでご安心を
保険適用された支払い金額
$12000.00(約130万円)
、、、、って全然安心できない
でも周りに
「高すぎだよ!!」
ってアドバイスいただいて
抗議しました。
最終支払い請求は
約$9000.00強でした。
(だいたい100万円くらいです。)
やっぱり何回も病院に行ったので
高くなったようです。
保険を年間約$5760.00(だいたい63万円)払ってカバーしてもらってこの値段
いやー
普通保険入ってれば$5000〜6000って聞いてたからちょっとびっくりでしたが、
こんだけお世話になったからしょうがないです。
帝王切開の2日後にドクターが
「帰りたかったら今日帰ってもいいのよー」
って言った理由が後で分かりました。
次もし帝王切開だとしたら
陣痛や無痛をせずにすぐ帝王切開。
そして2日で退院したいと思います。
・・・って
そんなにうまくいくとは思えないけど
でも
ベビが健康に生まれてくれたことが何よりだし、
病院もすごく丁寧に優しく対応してくれたのは本当にありがたいことです
ただ、
出産後3ヶ月に渡り、
ちょいちょい請求書が来たあのびびった日々は
今でも忘れられない