【福岡 子育て】追い討ち | 歓びの種

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お山の樂校の代表あいこのおしゃべり部屋。お山のスタッフとして、2人の娘の母として、愉快な4人家族のひとりとして。日々のいろいろな出来事から私が感じることや私から見えている世界を、氣ままに書いてみようと思います。

2010年05月25日

 

お誕生日ケーキと作ってたら、焼いてたクルミを

うっかりまるこげにしちゃった時のこと・・・。

 

あぁ~~~っガーン

 

せっかくのクルミが台無しになって、時間も余裕がなく

てきぱきしなくちゃいけない時に限ってこんな事にペコ

 

そんなあたしに

 

「だからいつも火をつけたまま他のことしちゃいかんって

言いようや~ん」

 

と茂雄さん。

 

わかっってるびっくり

わかってるけど失敗しちゃったんだし、がっがりだし、腹立たしいし、

あたしのミスなんだけど、

 

う~~んっむかっ

 

今その追い討ちの一言はいらんっショック!

 

と、なんとも逆ギレとも言える氣持ちになって。

 

もっともな助言。

 

もっともな助言なんだけど、失敗したぁっても思ってるし、それで

あちゃ~って一番思ってるのも がっかりしてるのも

あたしなんだから、こんな時は失敗を正す助言よりも

ザンネンだったねぇっていう共感が欲しいわ汗

 

なんて 心で茂雄さんを指摘しながら、・・・はっ汗

 

これってあたしも心羽にやってない!?

 

なにかミスした時。

 

例えばお茶をこぼした時。

 

「ほらぁ。ここをこうするとこぼれるって言いようやん~」

 

・・・おんなじ涙

 

心羽はまだ分かってないからなんて思ってたけど、

明らかにしょんぼり顔の時はあるし、今朝のあたしとおんなじ

氣持ちなのかもしれない。

 

ふざけてケタケタ笑ってる時は別として、しょんぼり顔の

時には、まず共感することを意識してみようびっくりー

 

子供だって 一人の人格を持った人なんだから。

 

と、ひょんな自分のミスから氣づきをもらった出来事でした。

 

焦がしたクルミも無駄じゃなかったにひひ

 

人のふり見て我がふり直せ・・・ですね。

 

         杏依子翼