杏依子のブログ

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わくわく子どもえんでは、毎月1回保護者とスタッフが

集まって、えんでの様子や氣になることなんかをシェアする

「えんかい」があります。


一般的に言えば「保護者会」になるんだろうけど、

子どもえんのえんかいは、一品持ち寄り付きなもので、

まじめな話の時間半分、わいわい宴会の時間半分という

感じで。


集まった保護者同士の交流の時間でもあります。


昨日は、子どもえんが始まって2回目のえんかい。


テーマは「食」


食べるということをテーマに、いろんな話が広がりました。


子どもたちに伝えたいこと、感じてほしいこと、

それぞれの想いをみんなで共有していきました。


食べることの大切さはどうやったら伝えられる?


震災後の放射能の影響や、農薬や添加物のことって

どう考えていったらいい?


食事中の行儀やお箸の持ち方の大切さってどういうこと?


などなど、いろんな意見が交わされました。


その中で共通して出たのは、食べることを楽しんで

有り難く食べてほしいということ。


食べるということは命を創る行為そのもので、食材が

作られた過程も含め、感謝して楽しんで食べる。


食べられるって有り難い~!!美味しい~!!


って心底感じられるには、“ひもじい”という経験も

必要なんじゃないかって意見もありました。



我が家のことを照らし合わせると、耳の痛い話も(笑)


家にいておなかすいたぁって言われると、

ついなにかあげてしまったり。


イベントに連れていく時、ぐずぐずなると困るから何か

食べ物を用意していってしまったり。


ほんとにお腹がすいたら食べる!って習慣は、

うちも見直したいところでした。


もう一つ話に出ていて氣になったのは、「お行儀」のこと。


食事中は立たないとか、お椀を手で持ってとか、

肘はつかないとか・・・。


あたしはあんまり注意したことがありません。


以前、「ちゃんと食べて」って心羽に言った時、

「ちゃんとってどういうこと?」って聞き返されて

困ってしまいました。


確かに矛盾してることもたくさんあって、その時に

いろいろ考えさせらせました。


お行儀よくっていうけど、なんでお行儀よくがいいの?


お行儀ってなに?


食事中立ったらダメっていうけど、立食パーティーとか

バイキング言ったら、大人もめちゃめちゃ張り切って立ってるし。


家にいる時だって、あたしは揃え忘れたものを台所に

取りに行くことあるし。


あたしが頭だけで「分かってるつもり」になってるとこを

心羽に言葉で言ったって、説得力なし。


だから自分が自信持って言える理由が見つからないうちは、

心羽を正そうなんておこがましい。


そういうお行儀や作法が、どうやって始まったかとか

どういう意味があってそう言われてるのかが分かる

資料とかをご存じの方は教えてくださいね。


まずがあたしが知ることから。


今回のテーマは食だったけど、結局日本の古き良き

時代の暮らしをもっと知る大切さに繋がってるのかなと

思いました。


あたしが親から言われて、「そうすることがいいって

言われたからしていること」を心羽に伝えようとしたって

ぜんぜん伝わりません。


きっと言葉に魂が入ってないから。


食べ物に感謝する氣もちだって、もっとあたしの中に

満ち溢れるくらいあれば、わざわざ言葉にしなくたって

伝わってるはず。


結局、自分の姿を見つめなおすことからだなぁ。


子どものことを考えると、いつもそこにたどり着きます。



えん会の始まりに園長正人さんが言われたこと。


「テーマをスカッションして、答えは出ないかもしれない。

出なくていいと思う。だたみんながどんな考えや想いを

持ってるかを共有して、できるだけ同じ方向を向いて

いけたらいいなと思います。」


答えは、出たものもあったようななかったような。


それよりも、集まった人たちのそれぞれの考え方や

想いを聞けたことがあたしのとっては大きな収穫でした。


子どもえんに関わる人たちとの繋がりが、より身近に

感じられた会。


子どもたちのことを考えることをきっかけに、大人たちも

成長するチャンスをもらえるお得な会。


子どもえんは、子どもと保護者と保育者それぞれがの

関わりあいの中で学びあい、氣づきあっていける場所で

ありたいです。


みなさん、美味しいご飯ありがとうございました♪














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昨日、心羽があたしにみかんを分けてくれた時のこと。

「ありがとうって、目を見て言ってないやんっ」

・・・と、一渇。

座ってみかんをくれた心羽と、立ったまま受け取って

軽く“ありがと”って言ったあたし。

確かに・・・。

目は見てないどころか、顔も合わせてなかったぁ。

朝の忙しい時間なんて、そんなの見事に言い訳(汗)。

「あいさんだって、ありがとうって目を見て言ってくれんかったら

寂しい氣もちになるやろ?」

ごもっとも!

(どっちが親なんだか・・・。)

この出来事で、ちょっと前に子どもえんでの心羽とお友達との

やり取りを思い出しました。

その日は雨で、お散歩の時に心羽が仲良しの女の子に

長靴を貸してあげたそう。

帰りの時になって、その長靴を女の子が返してくれたんだけど、

心羽がなぜか不満顔。

どうしたのか聞くと、「あたしが長靴をかしてあげたのに、

ありがとうって言ってくれなかった・・・」と。

二人とも一日遊んで眠いのもあって、心羽はありがとうって

言ってほしい~とぐずぐず。

女の子は、眠いのと頭をぶつけたのとでぐずぐず。

最後にはふたりして大泣き。

あたしは、心羽に

「ありがとうって言ってもらいたかったんやね。

ありがとうって言ってくれんかったら、泣きたくなるんやねぇ。

ありがとうって言ってくれたら嬉しいもんね。」

って、繰り返し言いました。

その時の心羽は、そんなことまったく耳に入ってない様子で、

その後もしばらく泣いて機嫌が悪かったんですが。

でも、みかんの出来事で、あの日のこともちゃんと心に

積み重なってたのかもなぁって思いました。

何かをしてもらって、「ほら、ありがとうは?」って言って

ありがとうを言わせることは簡単。

だけどそれだと、してもらったら「ありがとう」。

くれたから「ありがとう」っていう、形式だけをインプットして

しまいそうです。

ありがとうって言葉は、どんな氣もちの時に使いたくなるのか、

ありがとうって言われた時は、どんな氣もちになるのか、

ありがとうって言ってもらえなかった時は、どんな氣もちになるのか。

それをまず感じてほしい。

そうやって、感情から言葉を覚えていけたら素敵だなって思います。

子どもえんでは、五感で感じる体感も大事にしてくれてますが、

心で感じることも大事にしてくれているように思います。

子ども同士、いつも仲良しこよしではないです。

時にはけんかしたり、だれかを仲間はずれにしたり。

そんな時、園長の正人さんも保育士の美鈴さんも、じ~っと

見守ってくててます。

仲裁に入るわけでもなく、どちらかを諭すわけでもなく。

仲間はずれにされた子は、どんな氣もちでどうしてほしい

のかを自分で伝えられるようになるように、見守りながら

導いてくれてます。

もちろん、すぐには変われません。

じっくり、ゆっくりと。

仲間はずれにした子も、自分が外された時にその氣もちを

知るでしょう。

大人が間に入る前に、子どもたちを信じて待つ。

心羽のみかんの出来事も、そんな日々の積み重ねで出てきた

ことかもしれません。

“ありがとう”を、目を見ていうこと。

そうされると嬉しいから。

そうされなかったら寂しいから。

とっても大切なことを、改めて氣づかせてもらいました。

素敵な心羽さんに感謝です。

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引っ越しの時に出てきた本の中に

「噛み方健康法」というのがありました。


噛むことは、いろいろなことに繋がってます。


よく、子どもの頃から硬いものを噛むようにって言わますが、

「噛む」ということの習得は母乳の時から始まっているそうで。


母乳の子は、口に指を入れると、吸引力がものすごいっ。


「飲む」というより、「食う」ってかんじ。


そうやってしっかり顎を動かすことで、「噛む」ということの

準備が始まってるらしく、ドロドロにした離乳食なんて

必要ないそうです。


それよりも、大根のたくあんや野菜ステックを持たせとけば

いいんだとか。


あたしも、今まで何度となく「噛む」ってすごい!と思って

ゆっくりじっくり噛むぞ~!とやってましたが、いつの間にか

忘れてしまいます・・・。


が、今回もこの本をきっかけまた「噛む」を意識し始めましたっ。


「噛む」から繋がるいいことであたしが好きなのは、身体面よりも

精神面。


ゆっくり噛むことを心掛け始めると、いつも生活がちょっとだけ丁寧に

なります。


あたしの場合は、ですけどね。


お茶碗洗いしてるとき、ゆっくりと・・・って思う。


物を置くときに、そっと丁寧に・・・と思う。


話を聞くとき、一呼吸おいて・・・と思う。


なんでかわからないけど、ふっと浮かぶんです。


そしてなんでかわからないけど、時間の余裕も出来てくるんです。



「日々を丁寧に」というには、あたしのテーマでもあります。


出来てないから長年のテーマなんですけど(笑)


物に、人に、自分に、ちょっとだけゆとりを持って丁寧に。


特に人と向き合う時は、ゆっくり丁寧にと思う。


あたしが、出来るといいなって思うあんなことこんなこことが、

「噛む」ことを意識することから、繋がって変わっていける

ように思います。


「噛む」ことを変えることで、いろんな枝葉がぱらぱら変わっていく。


そんな氣がします。


食という方向から考えても、何を食べるかも大切だけど、

自分の体の一部として取り込むことが大切。


しっかり噛んで、自分の唾液で自分の体に合うものにチャージする。


あたしたちは食べたもので出来てるんですもんね。


このことを思うと、いつも「と千尋の神隠し」を思い出します。


「噛む」って、日常当たり前にしてることだからこそ

おろそかになってしまうけど、かなり重要な要素を持ってる

氣がします。


とっても素敵な恩恵を隠し持ってるような。


今回は習慣になるくらいまで続けられるようにしたいです♪














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