過去に愛されたことがあるからで、
私は愛されてなかったとか
私には愛のタンクが空っぽとか思っていたけど、
本当はたくさんたくさん愛されてたのに
大人になるにつれ
自分で、自分には愛なんかないという思いを積み重ねて
自分で愛のタンクを減らしてきたんだ。
本当に愛されたことのない人は
愛されたいだなんて思えない
愛されるということ自体を知らないのだから。
大好き
愛してる
ありのままで良いよ
素晴らしいよ
って娘にたくさんたくさん言って
たくさん抱きしめて
愛して娘の愛のタンクを大きくしていても
そのうち
娘は私のように愛なんてないという思いを積み重ねて
愛のタンクを自分で減らして空っぽにしてしまって
いずれ、愛を求めるようになるかもしれない
だけど、
もともと愛されていて愛のタンクは
とっても大きくて満ちていたことを思い出して
再び自分自身で愛のタンクを満たしていくだろう
