（この日の出来事のことです ）
全ての謎が解けた気がしました。
私、うっかり者だという自覚はあったのですが、
ウッカリしたことを体験した
その時、その瞬間、沸いた感情は蓋をしてきていたことに気付きました。
“情けない”
この感情が湧いた時、
思考で
「またウッカリネタ増えてオイシイじゃん！」「この出来事も意味がある」「全てはうまくいってるんだし」
などと、
蓋をしていたのでした。
もし、ウッカリしてしまった時に
“情けない”って感情が湧かずに、
“楽しい”って感情が湧いてたら
おいしい【ネタ】にしても良いと思うんです。
でも、
私の場合は“情けない”が湧いていた。
思い返せば
長女な私は小さな頃から
ウッカリ何かしてしまうと
『馬鹿』『なにやってんの？』『もっとちゃんとしなさい！』『情けない』
と両親に言われて育って来ました。
シッカリしなきゃいけない。
親に怒られるのが怖いから。
親に見放されるのが怖いから。
親に嫌われるのが怖いから。
それが染み付いていたからか、
ウッカリしてしまった時、
咄嗟に湧く感情に蓋をしていた事が
当たり前すぎて
今まで気付けませんでした。
でも、
一昨日の
これでもか！というくらいのお試し的なウッカリな出来事攻撃に
『情けない』という感情の本音が出て、
他人の目も気にならない位
その場に泣き崩れたんだと思います。
【ここで逃げないでシッカリ自分と向き合わなかったらいつまた向き合うの？？？！！！
子育て講座で余計な知識入れてる場合じゃ無い！】
てことで何度も帰ろうとしていたにも関わらず、
とにかくせっかく来たんだから行かなきゃ！と、
「なんで来たの？来ないでよ！」は
本当は私への言葉。。。
娘が面と向かって受けてくれた。
「それでも、せっかく来たんだから聞かなきゃ！！」
という更に蓋をしようとする私の思考に
「うるさーい！！」
は、本当は私の思考への言葉。
（どちらも言ってる本人たちの意思は全く無いと思われます。私の潜在意識か何かから言わされてるだけだと思う）
そして
娘が「うるさいから」と
講座の部屋に入りたがらなかったのも
「ママの思考がうるさい」
って意味で娘は言ったのかもしれません。
で、
あの場から帰るように 帰らされたんだと思います。
だから、
後になって思えば
本当に
あの場にいた誰も悪く無いし、
むしろ有難い。
私に自分と向き合う時間と機会を頂けた。
そして、
私は
「もうシッカリしなくて良いんだよ。
情けなくていいよ、
馬鹿でもいいよ、
ちゃんと出来なくてもいいよ。
だって、見放さないよ、大丈夫」
と自分に言ったら泣けて泣けて😭
正真正銘のうっかり者でドジだと受け入れる事が出来ました。
きっと、
当たり前すぎて蓋してたことすら気付けてなかったことが
今回のことで
もうこの先、ウッカリな出来事があっても
咄嗟に湧いた感情をキャッチできると思います。
その上でどうしたいのか決めることが出来そうです☺️
まー、実際起こってみないと分からないけど（笑）
そしてそして！！
今回のことで
娘のウッカリ粗相に対して
どうしても怒ってしまっていた私の理由も分かりました。
私が親から言われたことと同じことを
咄嗟に娘に言っていたから。
「なにやってんの！」「ちゃんとしなさい！」
私の中でシッカリしないといけないと無意識に思い込んだモノ。
やっと解放出来た気がします。
これまた、
娘がウッカリな粗相をしてみないと私の反応がどうなるのか分かりませんが
