私の中で昔から理由なく惹かれて忘れられない曲があります。
1つは喜多郎のシルクロード。
小さな頃に親がつけてたラジオから流れ衝撃を受けた曲。
凄く好き。
2つ目がクラシックのカノン。
中学生の時にクラスの合唱曲だった【遠い日の歌】がキッカケで好きになりました。
遠い日の歌は、
(ウィキペディアより抜粋)
だそう。
歌詞は以下。
作詞:岩沢千早 作曲:橋本祥路
人はただ 風の中を
迷いながら 歩き続ける
その胸に はるか空で
呼びかける 遠い日の歌
人はただ 風の中を
祈りながら 歩き続ける
その道で いつの日にか
めぐり合う 遠い日の歌
人は今 風の中で
燃える思い 抱きしめている
その胸に 満ちあふれて
ときめかす 遠い日の歌
この歌詞の意味は、当時まったく分からずに歌っていたし、その後もサッパリ分かりませんでした。
でも、
今、何となく分かるようになったので、
ブログに書くことにしました。
どんな曲かはこちら(YouTubeより)
キッカケは
3月の終わり、家の電話の着信音を何となくカノンにしました。
朝、寝てると電話が鳴ってて、
起きるのが嫌で呼び出し音のカノンを聞いていたら、
ふと、遠い日の歌の歌詞が気になり検索。
私の解釈ですけど、
物凄く胸を打って泣けて泣けて仕方ありませんでした。
1番の歌詞は、
迷ったり悩んだり苦しみながら人生を歩んでいる私に、遠い未来の私が呼びかけてるんです。
未来の私はこんなにも幸せだよ!
辛いよね、苦しいよね、でも大丈夫。
と。
2番の歌詞は、
歌詞の通り、
幸せになりたいと祈りながら人生を歩んでいる私は、必ず『幸せとは何か』という答えと巡り合う日が来ます。
3番の歌詞は、
幸せとは自分の中に“今”しかなくて、
それが分かった今は、
“私はこう生きる!”と燃えるような熱い想いを抱いて生きている。
そんな私に
“愛”が満ち溢れてときめく歌がこの遠い日の歌ですよー。
って教えてくれてた歌なんだ!!!
と解釈しました。
よく、辛いこと乗り越えたあと、
『わー!過去の私に言ってあげたい!!
今の私、凄く幸せだよー!って』
って言ってたことあるんですけど、
そのまんま、
私が、中学生の頃にこの曲歌ってる時に、未来の私、つまり、今の私が呼びかけてたんですね。
未来は明るいぞ!って(笑)
だから、
悩みの多かった中学生の頃の私は
この曲が凄く心地良くて
反応して、ずっと忘れられず好きでいた。
て、ことは、
今の私も『これいいな!!!』
と思うことは
未来の幸せな私からのメッセージだと思うわけであります。
喜多郎のシルクロードは、
何だろう?
幼少期な私の感覚では、“懐かしい”という感覚が凄くて、
物凄く心地良くて、なぜだか涙が出る曲でした。
幼少期だから、数年前に何処かで聞いた想い出の曲だからとか考えにくいし、
家族で喜多郎が好きだから聴いてたとかもないし、
うーーん。
なんだろう?ま、いっか(笑)
遠い日の歌みたいに、また未来かなんかで分かる時が来るかもしれませんね☺️
ちなみに、
さとうみつろうさんのカノン瞑想も
カノンが好きなので物凄く心地よいのは言うまでもありません✨🍀☺️