美乳育で授乳期や思春期からの在り方に向き合うことが出来た | shukoの揺蕩うはねちブログ

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生きよう。生きていたい。と思う程たのしくて幸せで豊かに過ごせるように、自分に湧く気持ちを丁寧にみる努力をしています。

美乳育の施術を受けてから、

物凄く胸と向き合わされました。


私、卒乳後、ちゃんと胸と向き合わなかったなって思いました。

授乳で頑張ってくれたのに哀れな姿を受け入れたくなくて見て見ぬ振りしてました。

昔は好きだったのに見た目変わったから嫌いになっただなんて思ってごめんね、って涙が出ました。

私は授乳に関して物凄く悩み辛くて泣いてきました。

娘が生まれた頃、上手く授乳出来ず泣きました。

胸が張って痛くて泣きました。

乳首が切れて血を流しながら授乳しなくてはいけなくて辛くて泣きました。

頻繁な授乳で眠れない日々。

本来男性が入ってはいけない授乳室に男性が入ってきて覗かれて精神的にダメージを受けたりも。

胸とは壮絶な日々を共に歩んで共にあの頃を乗り越えたのに、
授乳を やり切って疲れ切った胸のこと労ってあげられていませんでした。

きっと、それでションボリしていたのだと思います。

美乳育で
胸に対する愛を思い出すキッカケを与えて下さいました。


思い返せば、

授乳だけではなく、

思春期に胸が膨らみ始めた頃、

その事を周りから言われて恥ずかしく、
胸を隠すようにしていました。

見られないように見られないようにと
猫背になってました。

なのに、今度は
大人になってから

胸のこと利用してました。

パッドを入れて大きく見せるブラを着けて

男性から魅力的に見えるように。

劣等感の強かった私は、

顔も頭もスタイルも悪くても
胸さえ大きければ女として認められる って思っていました。


胸を強調する服を着たりして、

それに引っかかる男に

「ちょっと触らせてよ」なんて言われたら

嫌と言えない性分だった私は

嫌々ながらも

体を侵される訳じゃないし…

と、いとも簡単に触らせました。

好きな人じゃないから 
まったく何も感じず、単に腕を触られてるのと同じ感覚でした。

今考えれば、

好きでもない人に胸じゃなくても体触られるの嫌なのに、
何故に我慢して良い人を演じてたのか馬鹿らしくなります。。

良い人っていうより単に軽い女。。


“胸なんか別にいいや” 
っていう、どうでもいいという思いがありました。

その頃の自分自身、
“こんな私なんてどうなってもいいや”
自分のことを疎かにしていたので体の事もどうでも良かったと思います。

今思うと本当に情けなく、
悲しくなりますが、

その頃あっての今の私。

自分を大切にしなかった分、
今は心から大切にしようと思えます。


こうして、授乳期の辛さ以前に、

私は昔から胸のことはぞんざいに扱ってきたことを思い出しました。

授乳で萎む前の胸のこと好きだった 
って思っていたけど、

それは劣等感を埋めるために仮面と言う名の胸を大きく見せるブラを着けて、

周りから『大きくていいねー!』とか
言われて人から認められる自分が好きなだけでした。



この美乳育の施術を受けて2日目、

私の中で今までワザと向き合ってこなかった胸のことと向き合って、
物凄く泣きました。

泣き止んで落ち着いたので
これを書いてるわけですが、

今は、

人から認められる為じゃなくて、

自分がありのままの自分らしく
自分が自分の気持ちを満たしてあげたい気持ちで

これからは胸を労わり愛してあげたいと心から思っています。


美乳育、メンタルにまで効くとは、
本当に凄いなぁー。✨