ああ、とうとう。フランス、ドイツ、そしてイギリスまでロックダウン決定。
そしてあっというまにクリスマスにも突入ですね、
なんという2020。。。
今朝もどこかで春夏よりも冬の方がコロナ死亡数が高いという予測記事を読みましたし、
インフルエンザとの闘いもWでやってきますし、
ますます気が抜けませんね。
そんな中少しでもほっとするニュースをお届けできればという願いを込めて、
From Milan!

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ダバチャンなりに、ミラノという街の魅力やイタリア人のファッションセンスに関して、
楽しくお届けしています。

私の持論もちらちら登場しちゃいますが、
世界的にみて東京って、実はコスモポリタンな要素はまだまだ足りなくても、
非常に大きな都市だと思います。物理的にの意味です。
ミラノは意外にコンパクトで、街歩き&ランにも適しているかなと。
(そういえば某有名男性誌のエディターさんたちも、海外出張中は決まって街ランをしているようです。)
グルメ話は尽きませんが、イタリアは日本同様、非常にリージョナル、地域性に富んでいるから、
また改めて特集します。

本編ミラコレは、ミラノで活躍するH&S 海外エージェントのファッションジャーナリストから、フィジカルショーのブランドの会場の様子や、
注目のショーの見所など、レアな映像と情報も満載。

ルネサンス再誕、本質・内に戻る、オールドノーマルに回帰する、おうち時間、実用的、
イタリアの職人技、といったキーワードが浮かび上がった今回のコレクション。
フローラン とトークをしていて、
オートクチュールも「みんなのための芸術作品」なわけで、時代やニーズとともに変化し、共存する存在なんだなと、
改めて感じました。
You are what you eat AND wear...
衣食住の衣に今回フォーカスをしましたが、生活の中のファッションの役割やあり方について、いろいろと考えさせられました。
実は私はファッションの専門家では全くないですが、ファッションPRもしており([sn] super.natural http://sn-supernatural.jp)
ファッションはもはや趣味、こだわりも多く、大好きです。
仕事でイギリスのSlowing down fast fashionというファッションドキュメンタリーもみましたが(Amazon にもあるはず)
食同様大事で、肌に身に付けるものですし、自分というメッセージの一部にもなりうる。
歳を重ねていくうちに、ブランドやアイテムに込められたメッセージや、どこからきたものか、素材も含めて、しっかりと把握してから
購入したいなという気持ちも芽生えてきました。
バーバリーのトレンチも、次の世代に残すつもりで購入し、大切に使っています。

私の仕事の一つのモットー=多種多様な価値感を伝える、ですが、情報が氾濫している今、我々みんなが、
しっかり自分のフィルターを通して、考えて、取捨選択して欲しいと思うし、
ダバチャンがそんなきっかけ、メディアの一つになってくれれば、嬉しいです!

海外に行けないコロナ渦でも、経験豊富で優秀な海外在住H&Sエージェントが、リサーチやイベント・展示会・展覧会、大会の取材、コーディネート全般、
許可取りも行っています。
どんなことでもまずはお問い合わせください。
info@hsww.jp


Thank you for your kind attention as always & Stay safe everyone!!! 


Emi