海岸散策 | ハンサムブログ
娘の英検2次試験が高速道路でひと区間先の高校であるというので送迎となった。
待ち時間の間、近くの海岸でも散歩しようと千本浜海岸へ行くと、先日の台風で打ち上げられた漂着ゴミで凄い事になっていた。
それではインスタばえするゴミ写真でもと、ビーチコーミングを開始した。程なくして、いきなりのラスボス級ゴミを発見。
説明不要のエネマグラですね。
こういうものは後半に発見した方が盛り上がるのだが、空気を読まずにいきなりのマニア系性具の登場に思わずたじろぐ。
エロティックなゴミを探すつもりは無かったが、こうなるとどうしても興味の対象はこちら方面となる。
五分程して発見したのがこれ。
いわゆるオナホというやつでしょうか。
海水に洗われ、紫外線を浴び、表面がべたつき石が張り付いている様子がいい感じである。
いかなる旅を経てこの海岸に漂着したのか、そこに内包された人間ドラマに思いをはせる。 

こうなると、曲線的な樹脂製品がみなそういうものに見えて来るが、これは多分違う。
しまいには傘の握りでさえそう見えてしまう。
大者2つに尻すぼみで終わるかと思った矢先、こんな物を発見した。
これは何だろう?
臀部に密着させる何かだろうか。
しかし、会陰部にここまで細密に密着させる目的がわからない。
でもその謎めいた感じが素敵である。
もっと凄いものはとエンジンがかかったところで娘からの終了を告げる電話でビーチコーミングは終了。

連休のなか、たった一時間少しの休暇であったが、充実したものとなった。