名古屋でカスタムショップしている原田です。
今日はBENOCKフィッテイング会でした。
本来は、先月お越し頂くはずだったのですが、
雪の影響で飛行機が飛ばず・・・
断念されたB様ですが、
今回は無事にご来店頂きました。
お手土産にこれを頂きました。
どこからご来店頂いたかはご想像にお任せします。
13時のフィッテイングに合わせて12時過ぎに
ご来店頂きました。
慌てて食事を済ませ、
まずはパターのフィッテイングをして頂きました。
じっくり1時間かけて、ベストなパターが
見つかったようです。
14時からはクラブ診断をさせて頂きました。
事前にクラブをお送りを頂いておりましたので、
全体のスペックを見ながらの机上論を・・・
その後スイングを見させて頂きました。
本来は右に出やすいはずのドライバーが左に。。
スイングの問題点もご指摘させて頂きました。
問題点は簡単にこんな感じです。
バックスイングで右膝が伸びあがります。
右膝の伸びあがりが腰のスウェイーを生みます。
上半身も同時に右に流れます。
ダウンスイングはバックスイングと同じ動きになります。
ダウンで体全体が左に流れてしまいます。
肩が被ってしまいます。
カット軌道になるため、左にボールは飛びます。
時にはテンプラ気味のボールが出てしまいます。
クラブの持つ本来の球筋とは違ったボールです。
クラブ診断の結果。
ドライバーのヘッドだけが右に行きたがるモデル。
その他のクラブは全て捕まりの良いヘッドです。
結果として、ドライバーのヘッドを交換して
頂くことになりました。
重心距離42mmから37.4mmのモデル。
RODDIO タイプS
をセレクトして頂きました。
これで全てのヘッドがつかまり系になりました。
どのクラブでも、同じ系統のミスが出やすくなります。
??同じミスが出やすくなる???
ミス前提にか?
ミスは出ますよ。
毎回同じスイングが出来る訳ではないので・・・
ミスを想定してのゴルフがマネージメントです。
自身のスイングの癖を把握しましょう。
自身のクラブの特徴も把握しましょう。
自身の癖を補ってくれるクラブを選びましょう。
”フィッテイング”とはそこに尽きます。
B様、遠くからありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしております。



