自分に合わないクラブを使う弊害とは・・・ | 70台をめざすゴルファー支援!・長久手のカスタムショップ,ゴルフマイスターのブログ

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ゴルフスコア70台を目指す中級者ゴルファーにその秘訣をアドバイス。長久手のカスタムゴルフショップ。ゴルフマイスター のブログです。

名古屋ゴルフショップしている原田です。


よく聞く話をいくつか・・・


まずは50歳代の方に多い失敗です。


”スチールシャフトからカーボンシャフトに替えて


失敗してしまった。”


そこそこの年齢になったから・・・


もうスチールシャフトじゃ無理だから・・・


ってカーボンシャフトに替えてしまうパターンです。


年齢を重ねるに従い、徐々に力が落ちてくるのは事実。


しかし、早まってはいけません。


まだ十分力あるのに、ただ年齢だけで決めると


こんな失敗をしてしまいます。



次はこんな方です。


初心者の方で・・・


上司からもらったっていう


めちゃめちゃ古いクラブや、


父親からもらってっていう


カーボンシャフトのRから始める方。


上司からもらった古いクラブのグリップ交換に


来られることがあります。


”グリップ替えるくらいなら、クラブ替えなさい!”


って言っちゃいます。


父親からもらったクラブも同じ感じです。


”こんなに力あるのに、こんなんじゃダメ!”


どちらも上達の妨げになってしまいます。


初心者の方は、自分に合っている、合っていない


の判断が出来ません。


与えられた物をそのまま使っちゃいます。


偶然合うモデルの場合もないことはないですが・・・


大半はやめた方が良いモデルを使っています。


最初のスイング作りには適正なクラブを


使わないと、上手くなるものもならなくなります。


軽すぎたり、柔らかすぎると・・・


手だけで振れてしまいます。


しっかり体を使ったスイングが出来なくなります。


逆に、古くて難しいクラブだと当たりません。


練習してても面白くありません。


ゴルフがつまらなくなってしまいます。


初心者だからといって何でも良い訳じゃありません。


周りにそんな方居たら、


一声掛けてあげてくださいね。