ここ数年前からウェッジのロフトバリエーションが
増えて来ました。

48度くらいから60度以上のものまで・・・
数年前には70度なんてウェッジまで登場しました。
90%以上の方は、アプローチウェッジとサンドウェッジの2本。
ピッチングウェッジはアイアンと同じモデルを使っています。
大半の方は、アプローチウェッジ=52度です。
サンドウェッジは56度派が40%?58度派が50%?
後の10%は60度。。。
私の場合は、52度と58度を使っています。
一番オーソドックスなパターンでしょうか?
52度で100ヤードを目安に考えています。
夏場でライが良ければ105ヤードくらいみています。
冬場になると95ヤードが限界です。
一方、58度はバンカーメインで使っています。
グリーン周りは基本的に52度を使用します。
どうしても52度では寄らないような所は58度を使います。
皆さんのセッテイングを見てみると、
拘った方もたくさんおられます。
例えば・・・48度を入れている方。
飛び系のアイアンを使っていると、ピッチングと
アプローチウェッジ(52度)の間が空きすぎてしまう。
中間のクラブとして48度を入れています。
54度を入れている方も少人数ですがおられます。
54度でちょうど100ヤード飛んでしまう方なんかは・・・
アメリカツアーには54度と60度のパターンは
よく目にするセッテイングです。
アメリカツアーの芝生とグリーンのコンディション
では、60度は必須になるのでしょう?
日本でも、プロは60度を入れている方は結構います。
プロがプレーするコンデションのグリーンやラフは
60度が必要になるでしょう?
我々アマチュアが普段プレーするコースでは・・・
60度が必要な場面はほとんどありません。
そんなに深いバンカーがある訳でもなし、
深いラフや硬いグリーンでプレーする訳でもない。
これからのシーズン・・・
転がしが一番です。
上げて止めようなんて一番難しいアプローチです。
”上げるのが恰好良い””スピンで止めたい”なんて
思ってる方は・・・
スコア作れませんよ。。。