スタック&チルド 今一番話題のスイング理論です。 | 70台をめざすゴルファー支援!・長久手のカスタムショップ,ゴルフマイスターのブログ

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名古屋でゴルフショップしている原田です。

最近、一番ホットなスイング理論です。

マイケル・ベネットとアンディー・プラマー

と言う2人のプロが著者です。

この本が良く売れているみたいです。

半年ほど前から、”スタック&チルド”と言う言葉を

よく耳にしていました。

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9月4日号の週刊ゴルフダイジェストにも紹介

されていました。

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タイガー・ウッズの復活のきっかけにもなったそうです。

タイガーに限らず、現代のトッププレーヤーの多くが

この理論に近いスイングをしています。

簡単に言うと、”体重移動をしない”ってのが

キーワードでしょうか。

テイクバックからトップにかけて、

最小限の体重移動で収まっている。

当然、ダウン~フォローにかけても同じです。

以前のように、”体重移動”って言う言葉が

もう死語になっているのかもしれません。

”軸”をなるべく動かさず、テイクバック~トップ

そしてダウン~フォローに・・・

早くヘッドを走らせようとすれば、

”軸”が動いては出来ません。

別の言い方で表現するなら、

コマを思い浮かべてみてください。

コマが回転している時は、”軸”がブレていません。

”軸”がブレると回転が歪になりスピードが落ちて

しまいます。

ゴルフのスイングもこれに似ているのでしょう?

これはクラブの進化にも関係あるのかもしれません。

クラブやボールの性能が良くなって・・・

パーシモンヘッドの頃のスイング理論と違って

来ているのでしょう?


今週行われているPGAツアー

BMW選手権の会場は、7500ヤードを

超えるレイアウトです。

500ヤードのパー4なんて当たり前です。

そんなホールもアイアンで十分届いてしまいます。

パーシモンヘッドの頃には考えられない距離でしょう?

500ヤードくらい伸びたんじゃないでしょうか?

パー5が1個追加されたみたいなもんです。

そんなコースでも65~66は当たり前に出して来ます。

今週の日本ツアーのトーシンゴルフトーナメントの

会場は涼仙ゴルフ倶楽部

この会場でも7169ヤードあります。

最近の会場にしては短い方でしょう?

予選カットは5アンダーです。

何とレベルの高いことでしょう?


話がどんどん逸れて来ました。

スタック&チルドの理論は、本を全部読んでから

私なりの解釈で、なるべく分かりやすくご説明

したいと思います。

どんなレッスン書でも注意しなきゃいけないのは、

”私だけ”のためには書いていないってことです。

読み方・解釈を間違えるとえらいことになります。

どんな本も鵜呑みにしないように注意してください。

このことだけは鵜呑みにしてもらっていいですよ。。。