名古屋でゴルフショップを経営している原田です。
この時期になると・・・
グリーンにエアレーションの穴がポツポツ・・・
雨も多い時期だし、グリーンがめちゃめちゃ
重たい時があります。
そんな経験は誰しもあると思います。
全米オープンのように、触るだけでコロコロが
羨ましくもなるような・・・
エアレーションも年中営業するゴルフ場には
大切な作業だそうです。
お客様で、ゴルフ場の管理を請け負っている会社
の方がみえて、色んな話を聞きました。
芝生の種類は数千種類もあるそうです。
その土地の気候や適正な条件に合った芝生
を選ぶそうです。
”グリーンキーパー”って言う職業があります。
簡単に言えばコース管理の責任者です。
特にグリーンは生き物ですから・・・
雨が続くような時期や逆に雨が降らない時期には
グリーンの状態を管理するのが大変みたいです。
増して、日本のように四季があるような気候では、
一年中綺麗な状態を維持するのは大変な作業でしょう?
正に職人の卓越したノウハウが必要になります。
芝生の刈り方ひとつで、グリーンを痛めてしまったり
肥料の量や時期を誤って、病気にさせてしまうことも
あるそうです。
私もほとんど知識はないですが、
よく管理されているグリーンもあれば、
公園の芝生みたいなグリーンもあります。
あらゆる気象条件や肥料や設備等の投資も
含めて考えれば、マンパワーだけで完璧な
グリーンができる訳ではないと思います。
我々プレーヤーはお客さんですから・・・
できるだけコンデションの良いグリーンで
やりたいのは山々です。
しかし、グリーンキーパーの努力があって
綺麗なグリーンが維持されているってことを
思えば、自分で開けたディボットくらいは
自分で直したいものです。
最近は、セルフプレーが多くなって・・・
グリーン上のディボットが気になります。
一人一人の小さな心使いが・・・
コンディションの良いコースを維持できる
要因になると思います。
説教染みた内容ですみませんでした。