車椅子に乗っている彼との
日常を綴っています
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先週末のこと、、
土曜日もお仕事で、
バリバラもいれたら18連勤していたりょーたくん。
「りょーたくん、明日はお休み?」
「ううんー、明日は研修にいくよん」
前日、私は少し心配になって
「りょーたくん。休まんの?
ひーちゃんちょっと心配なの。」
って言ったら
研修の説明をしてくれて、
「ふたりの将来に役立つことだから、行ってくるからねーひーちゃん。」
と。
わたしが
「そっか。ありがとう、りょーたくん😌」
「でも、身体がしんどかったらちゃんとやめるね?」
「うん、そうしてね」
と会話をして、電話を切りました。
そして翌日。
「ひーちゃん、、、
休むことにしました」
「あーよかった。安心したよ。
体第一だよー」
「身体が動かんし、メンタルにもきそうだからやめました」
「それがいいです」
「ありがとうーひーちゃん。
自分の中の強迫観念に打ち勝つのがしんどいなぁ」
「強迫観念?
がんばらないとっていう?」
「うん
でも休みは必要だがー
そう思うしかないなー」
本当に頑張り屋さんのりょーたくん。
社会を変えたい、そしてそれを自分が生きているうちに見届けたい。
そんな想いで今までも、今も、ずっと日々がんばっているのです。
私はしばらく、、
どんな言葉を返したそんなりょーたくんがせっかくお休みにした今日1日を、心置き無く休むことができるかなーって考えて
こんな言葉を送りました*°
「1時間休めば1日が生きる。
1日休めば1週間が生きる。
1週間休めば1ヶ月が生きる。
だよ。りょーたくん。」
「わーーーー素敵なことば!!!」
「いいがー休むことも仕事だがー」
「ありがとう、ひーちゃん。
これでゆっくり休める…」
そういってもらえた私は心の中でガッツポーズ
「いいえー♡
ひーちゃんがそうなってたときは、今度はりょーたくんが教えてね」
「うん、教える!!」
りょーたくんにお願いしました(*´ `*)
余裕があると当たり前にできることも、
余裕がないと冷静な判断ができなくて、できなくなっちゃったりすることってあるなぁって思います。
ついつい頑張りすぎてしまったり。
大切だからこそ、パートナーは心配になってしまうと思います。
身体あってこそのお仕事。
生命あってこその人生。
お互いに声を掛け合いながら、お互いのことを大切にしたいなーって思います。
障害者運動の中にいると、
進行していく身体を目の当たりにしたり、
日々訃報が入ってきます。
そこは障害者、やっぱり健常者のように丈夫にはできていないのだなぁといつも突きつけられます。
訃報を聞くたび
どうしても私は
りょーたくんとリンクさせて考えてしまって、
胸がぎゅうっとして、ナーバスな気持ちになったりするのです。(そりゃあ仕方のないこと。。)
でも健常者だって
誰だって、
日々老い続けるし、
いつかは死ぬのですよね。
だからこそ、
りょーたくんのお仕事がんばりたい、
生きているうちに社会を変えたい
という気持ちを私も大切に抱きしめたい。
りょーたくん。
運命も寿命もあるけれど、
少しでも長い時間3人で人生を歩んでいきたいです。
だいすき。
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