①７２歳女性
②右手尺骨変形・右手
③利き手・右手
④⑤⑥⑦「小学校就学前４～５歳・の頃、子供同士の遊びで前からどんと突かれ、右手を打ち、転倒した。」と母から聞いています。当時戦争中で病院へ行ったようですが医者がおらずマッサージの人が尺骨をはめてくれたのですが、通常でなく、右へ曲がったままになりました。以降、若い頃は手を上へ挙げると曲がっていて恥ずかしかったが不自由なく子育てもし、事務の仕事も少々しましたが、そんなに無理な事務でなかったので無事過ごしました。５０代になってから肘の痛みと右手親指と人差し指の間の甲側の肉が見る見る落ち、箸で物を挟むのが不自由になり、次に小指付け根の肉も落ち、小指の痺れが出てきました。その頃から病院で受診する様になりました。主治医から何度も手術を勧められましたが決断できず今に至っています。昨年頃から肘の痛みは無くなったのですが、右手小指の痺れがビリビリと電気が走るようで、最近食事も時に右手で箸を使うのが不自由な時があります。
⑧リハビリかねて週１～２回クロールで１キロ泳いでいます。２０年になりますが泳いで右手痛みはありません。ただしターンは右手だけでは最近ダメになり、両手でしています。
相談メールの書式
以上ご相談ですが手術した方がいいですか、このままどんどん悪くなっていくのもこわいです。又は別の病院で診察して貰って納得して手術受けるか受けないか決めたいとも思いますが。現在薬は週１回ベネット錠病院から貰っています、よろしくお願いします。
メール拝見しました。
文面からは重度の肘部管症候群の可能性が考えられます。筋萎縮まであるのであれば手術した方がいいと思います。心配ならば整形外科の中でも手外科が専門の医師のセカンドオピニオンを求められて決めてもいいかと思います。
受診の際には神経伝導検査等の検査結果は出来るだけ病院で貸し出しの手続きをとって持参していただいた方が同じ検査を二度しなくて済む分時間的にも金銭的にも効率がいいかと思います。
手の外科病院一覧を貼っておきます。参考にしてみてください。（これ重要⇒手の外科専門の医師の診察を受けないと意味はありません）