相談(尺骨突き上げ症候群) | Web手外科研究所

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「手の外科無料相談所」で相談を受けたメールとその返事を患者さんの氏名を匿名にする等一部改変して掲載しています。どなたでも読者登録O.K.

1、36歳 女性
2、右手首
3、利き手
4、2カ月前より
5、手関節
6、民間病院で診察を受けました。『右尺骨突き上げ症候群』との診断がつき サポーターをつけて 日常生活・仕事をしています。サポーターを付けて1カ月程経ちますが、サポーターを外すとまだ痛みがあり、仕事(看護師)に影響しています。根本的に痛みを取るには手術するしかないと言われました。どの病院で手術をしたら良いか分からず、相談メールを送ることにしました。
7、看護師
8、なし
相談メールの書式

 メール拝見しました。
 尺骨突き上げ症候群の治療についてですが、サポーターの他に消炎鎮痛剤(痛み止め)や湿布(貼り薬)や塗り薬やステロイドの注射等があります。それらを行っても症状が軽減しなければ手術を検討することになります。手術は整形外科の中でも手の外科が専門の医師の手術を受けられるのがいいのではと思います。いずれにしましても手術をするしないを含めて整形外科の中でも手の外科が専門の医師の治療を受けられるといいかと思います。
 手の外科病院一覧を貼っておきます。参考にしてみてください。(これ重要⇒手の外科専門の医師の診察を受けないと意味はありません)