精神的苦痛を慰謝料額に換算する実務 | 広島の弁護士 楾 大樹 のブログ

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ひろしま市民法律事務所 所長 楾 大樹(はんどう たいき)
税理士・中小企業診断士・FPの資格も持つ弁護士です。


テーマ:


弊事務所の弁護士助手・看護師楾礼子が
交通事故の傷害慰謝料の算定
について
ブログに書いています。

怪我のつらさをいくらで償う?



私のブログでは

慰謝料一般について

どのように算定されるのか解説してみます。



慰謝料というのは
不法行為による精神的苦痛に対する賠償です。


では,精神的苦痛の程度を

どのように測定し
どのように慰謝料の金額に換算するか。



精神的苦痛というのは
「どれくらい心が傷ついたか,つらかったか」
という,心の中の問題です。


しかしながら
心の中は見えません。



訴訟などで慰謝料額を争う場合は

心の中の問題であっても

「どんな出来事があったか」
という客観的な事実が重要です。



いつ,何があったか,といった
慰謝料額に影響を及ぼす客観的事実を


書面で,整理して淡々と指摘し


こういう事実があったから精神的苦痛が多大である
ということを主張・立証していきます。




客観的事実の主張立証をおろそかにして

「こんなに傷ついた」


ということを

豊かな表現力で情感たっぷりに表現しても
裁判官の心はあまり動きません。


当事者ご本人が書かれた書面を見ると

そういう書面になっていることがあります。





慰謝料が問題となるケースは様々ですが


・交通事故などの事故賠償
・不貞行為
・離婚


など典型的な紛争類型では
裁判実務上の「相場」のようなものがあります。



当該事案の事実関係をふまえ
「相場」のようなものに照らして
慰謝料の金額が決まってきます。



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