無防備になった腋の下や脇腹を思いっ切りくすぐりたい!
こういう思いは、くすぐりS男なら一度は感じることでしょう。
拘束は、くすぐりプレイの基本ですが、
ロマンでもあるのです(笑)
拘束と言っても色々あります。
紙コップにジュースを持ってきてくれたところで、
脇腹を不意打ちするのも、ある意味拘束だし、
「動かないで!」と言って我慢させたりするのも、
言葉での拘束だと思います。
でもやっぱり、究極的には、
手枷・足枷などで、物理的に拘束してみたいですよね!
縛ってくすぐる

このロマンを追い求めて、以前はSMホテルなどを利用したこともありました。
六本木にある老舗SMホテルでは、
全室のベッドに、手枷・足枷が装備されているのです。
しかしこれが、実際に使ってみると、
あんまりうまく拘束できないのです。
なぜかと言えば、手枷・足枷がベッドの側面にチェーンで固定されているため、
実際に装着してみると、どうしても「あそび」ができてしまうんです。
下手な絵を描いてみました(笑)こんな感じ。
ナイロンバンド等がついている市販品にも、同じ欠点があります。

チェーンの場合、動くとガチャガチャうるさいのも気になりました。
また、市販の拘束具では、バンドの中間地点に手枷がついているものもあります(↓)。
こちらの方がやや可動範囲は狭くなるのですが、やっぱり大分動けてしまいます。

少しでも「あそび」があると、
くすぐる方も、くすぐられる方も、
「動けないっ!」っていう緊迫感が薄れてしまうものですよね。
理想はやっぱりこれ。

はい、不二子ちゃんの左手でございます(笑)
こんな風にしっかり拘束できる良い方法は無いものかなー・・・
僕のオリジナル拘束具は、このような背景のもとで誕生したのでした。
つづく