先日里帰りをしたときの事なんですが。



友人宅に泊まっていた際に首を寝違えたようで、


「なんか寝違えたわ。」


と友達に報告したんですよ。




そしたら


「私も寝違えやと思ってたらなかなか治らなくて、病院行ったら首のヘルニアやったから、気をつけてね。」


と。




自分はただの寝違えだろうと適当に聞き流してたら、それから1週間たった今も痛い。



なんか嫌な予感が・・・






さて、里帰り前の製作の話を。




前回母に取られたストールをアップしましたが、同じ生地の別バージョン。



今日も愛想笑い。

  

ずっと前に購入して寝かせていたリバティのジョーゼット。


なかなか見かけない生地なので、鋏を入れることができなくてね。





悩んだ末に、ようやくストールになりました。





以前オークションで中古を落札した、SUISEIさんA50の3mm。




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↑コレの頭(?)部分のみね。





今日も愛想笑い。
 

 

あまり状態が良くない上に、専用押さえがついてなかったので綺麗に三つ巻きできるか心配だったんだけど。




今日も愛想笑い。
 

 

薄物押さえで使っても問題なく三ツ巻きできました。




「すばらしく精巧な三ツ巻ができるんです!」



とSUISEIの担当者さんが、押しに押していたA50。



今日も愛想笑い。
 

たしかにこんな三ツ巻、道具でもなきゃ発狂するよ。




きっと、専用押さえを使えばもっと楽にできるんだろうなあ。




ああ欲しい、専用押さえSHA30Z。


でもそれだけで6000円もするなんて、どんだけあたしに貢がせる気なんだ、ミシンの野郎め。




中古出ないかな・・・(´・ω・`)







それとは別に、新古で買ってたSUISEIさんの四つ折ラッパA10Sの30mm。



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↑これ。




ラッパがついた針板と、押さえと送り歯がセットになってます。



これを使いたいが為に、HS-80にしたようなもの。


(HS-80は針板の形状が半月型になっていて、工業用の部品もつかえるので)



ところがミシン購入後にどちらかのブログで、



「HS-80でA10(A10Sの旧バージョン)を使う場合、送り歯の裏の加工をしなければならない。」


と読んでね。



自動糸切りの歯が干渉するとか。




慌ててミシンの購入先に問い合わせたら、送り歯の裏を削らないといけないと。


そちらで購入すれば無料で加工してくれると言ってくれたもののさ。





やっぱ新品はお高いからねぇ・・・(+_+)



新古だと半額以下なのよ、奥さん。




もしやA10は駄目でもA10Sならいけるのではないか?という淡い期待を胸に買ってみたんです。


駄目なら自分でなんとかすればいいやと思ってさ。







全然大丈夫だった。



なんだよ、心配させやがって・・・((>д<))



A10Sだから良かったのかどうかはわかりませんが、とにかく普通に使えたので安心しました。





ちなみにこれはアームカバーの指を出す部分を縫ってるとこなんだけど。


普通程度の厚みのリブニットを使ってます。




今日も愛想笑い。
 

コレくらいの厚み。




以前はトルネィオの純正バインダー、四ツ折8mmでやってたんですよ。


しかしトルネィオはパワーがないから、ちょっと厚みがあるとすぐ詰まったり目飛びしたりしちゃう。


今回使ってるリブの厚みだと、完全にアウトです。




なのでニットはどうかなと思いつつもHS-80でやってみたら、さすがのパワーでガンガン縫ってくれる。



今日も愛想笑い。
    

 

そんなに伸縮性が無くてもいい所は、HS-80のバインダーの方が縫いやすいですね。



針板と押さえと送り歯(コレが一番面倒)を交換するのが面倒じゃなきゃの話だけど・・・(TωT)




送り歯や針板の交換がいらないA1Sのバインダーってどうなんだろ。


A1Sは直線用、A10Sはカーブも容易に縫えるという定義みたいなんだけど。





次はA1Sを探してみようかなあ・・・(´∀`)