おはようございます♪
実は週の頭にパパちゃんが怪我をして帰宅しまして
バッタバタな状態で、やっと一息つけました
過去にも何度か書いた事ありますが
パパちゃんは根っからの病院ビビリ
いつしかの家族旅行時の時も・・・
そして、コロナワクチンの時も
注射が怖いと言って一人だけ2回接種で修了しています
息子たちが受験時期だからワクチン接種しようって言ったのに
息子の為にと思うより
注射が怖い気持ちが勝ったのです
そして今回。
久しぶりに友人と飲みに出かけたパパちゃん。
終電で帰宅したのですが
駅からは自転車に乗ったものの
車道と歩道の段差に雨上がりの滑りやすい路面が加わり前輪がスリップし
見事に転倒してしまいました。
漫画のような大きなコブを作って帰宅。
このコブは【タンコブ】とは違くて
切り傷による内出血の塊。
目の上にピンポン玉をくっつけたようなコブ。
他にも手足に擦過創が凄い
コリャ明らかに縫う怪我だな・・・と思ったので
#7119に電話して
受診できる病院の相談をしました。
病院を紹介して貰えたの
病院に受診の許可を直接貰う為に電話しようとすると
「病院はいいよ~・・・
」
半泣き状態で訴える。
「子供じゃ無いんだから大人しく言うコト聞いて!
縫う程の怪我だとおもうよ!
なんでそんなにビビリなのよ!!
」
完全ブチ切れモードで説教しながら
病院に電話しました
所が、紹介して頂いた病院に電話すると
どーにもこーにも診たくないような
のらりくらりした返事。
聞けば、お酒が入った状態での怪我は
自業自得という考えがあるようで
どんなに酷くても駆け込みでは診ないみたいなんです。
仕方が無いので
私が応急処置して
その晩は就寝しました。
翌日、定休日だったので病院へ
「一人で行けるから付き添わなくていいよ
」
「いいえ。付き添います。
私、信用して無いんで!
」
「え?!
」
「注意事項とか処方箋とかあっても
『大したことないから特に何も無かった~』
とか平気で嘘言いそうなんで
」
「あ・・はい
そう・・です
たぶん、そう言います・・・
」
「はい。じゃ、行きましょう~
」
病院で受付を済ませると
「いい大人なのに妻に付き添われてるなんて
恥ずかしいからここからは一人でいいよ。
ちゃんと言うコト聞くから
」
「じゃ、分かった。
診察終わったら連絡してね」
その場を離れました。
診察が終わって迎えに行き
「縫った?」
「ううん。縫わなかった」
「え?縫う怪我じゃないって?」
「あ・・・えっと・・・
」
「断ったんでしょ?
イラッ」
「正直言うと、縫うって言われた。
でも、麻酔の注射も痛いし
縫うのも痛いし抜糸も痛いし
縫わなくても治るなら縫いたくないって言ったら
縫わない方向でやってくれたから
」
やっぱり、
付き添えば良かった!
この時と同じ病院なので
カルテに【極度のビビリ】とでも
記載されてるかもしれません
その後の処置をしながらの会話
応急処置のやり方が
感動的なほど適正だったと褒められたそうです。

「これ、誰がやったの?
病院行って無いんでしょ?」
「妻がやってくれました」

「え?奥さん専門家?看護師なの?」
「いえ、違いますけど・・・
家族のケアはいつもやってくれてます
」

「専門家じゃないの?!
処置のしかた完璧だよ。薬も合ってる。
しかし上手いな~。ウチで働く?(笑)」
と、物凄く褒めてくださったそうです
消毒して
化膿止めとしてゲンタマイシン塗って
滅菌ガーゼで保護して
体液が漏れ出ないように油紙付けて
サージカルテープで固定。
トドメに抗生物質を服用させました。
病院で処置された状態も
全く同じ状態でした
長男の交通事故の時のケアで
怪我用のグッズは揃ってたのでw
ひとまず、あと1週間は
毎朝晩のケアが欠かせません。
顔も凄い腫れていて
お岩さん状態。
縫って無いので完治にも時間がかかるし
跡にも残るとハッキリ言われたそうです。
ビビリなんですから仕方無いですね
それにしても、
現在、頚椎ヘルニアと肩関節周囲炎で通院中の私が
怪我をした主人のケアもしていると
気分は老老介護です
2人揃って、アッチが痛いコッチが痛いと
労い合っています(笑)
お互い、早く良くなりますように
