幼なじみの恋人 もみじ日記

幼なじみの恋人 もみじ日記

幼なじみとの婚外恋愛。
許されないと思っていながら、想いはとめられない。
いろんな気持ちを綴っています。

幼なじみとの遠距離婚外恋愛・・・


結婚してから、こんな気持ちになるなんて


思ってもみませんでした。


私の気持ちはどこに向かっていくんだろう・・・。




(婚外恋愛・不倫を不快に思われる方はスルーしてください)



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本当は5月に逢う予定だった。



最初に都合が悪くなったのは私。

どうしても家を空けることが出来なくなってしまった。



彼に逢えないことを伝えると、


「どうして!?」
と言ってきたけど、



私が理由を告げると、


「しょうがないな。」

と、納得してくれた。



でも、その後が無かった。



「次はいつ逢える?」

と、聞いてもくれなかった。



その時は、私から

「6月中に逢えればいいね」

と、言ったけれど



彼は

「そやなぁ・・・」

と、答えただけで、次の約束はしてくれなかった。




彼の気持ちはもう私には無いのかもしれないな・・・。
そう思うようになった。



たまにかかって来る電話も、逢う云々と言う会話すらなくて・・・。

本当にこのまま、

このまま逢えないままになってしまうのかな?




諦めていても、まだどこか淡い期待をしてしまう。



「もみじに逢いたいよ」

そう彼が言ってくれることを、まだ期待している・・・。














私が『逢おう』と言わなければ、
彼はきっと逢ってくれない。


私から『逢いたい』と言わなければ、

たぶんこのまま逢わないまま。



彼の口からは、

「逢おう」

と、言う言葉はきっと出てこない。



だったらもう、私は二度と

「逢いたい」と、

言ったりしない。



それでいいのかもしれない。



逢いたい気持ちを封印して、

私の、彼への想いも封印して。



二度と逢わなければ、

このまま、彼を忘れることができるのかもしれない。











いつも


「逢いたい」も

「逢おうよ」も、

言うのは私ばかりで。


彼に逢いたいと言う気持ちがあるのかすらも、分からない。


「逢いたい気持ちがあるの?」

と聞きたいけど、それすらも怖くて聞けない。
彼に、素直な気持ちを伝えることができなくなってしまった。


少しでも彼に、

『私に逢いたい』
と云う気持ちが見えていれば、素直に彼に飛び込んでいけるのに・・・。



私はもう、彼に気持ちを伝えられない。

言ったところでどうなるわけでもない。


私の気持ちは止まってしまった。

どこへも向かえない。



ふと気付くと、私の隣には彼の姿は無くって、

ずーっと遠く離れていた。