バイトをするぞ!と言いつつ派遣先が決まらない花沢です。

暇にあかせてコツコツ戯曲を書いてます。


第二幕に突入!270頁を越えました!


まあ、そんな事はどうでもいい。

ホントにどうでもいい。

それよりギリシャの失業率がすんごい事になってますね。


ブルームバーグでこんな記事見つけました↓


<ギリシャの失業率26.8%、過去最悪>

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MGEQR56K50YC01.html


これは全体の失業率のお話。

記事にはありませんが、若年層に限ると、何と57%!!ヒィェ~


(因みに日本は全体4%、若年層8%くらいです。

 8%って言うのも、実はたいがいな数字だと思う。

 夢や希望がなくなる数字です・汗)


今は聞きませんが、ギリシャの暴動とか

もう仕方ないレベル。

暴れる余力がよくあったねって感じ。


歴史的に振り返って、ヨーロッパでこんなに

失業率が高かったのは1930年頃のドイツ。


第一次世界大戦で負けて、莫大な保証金を支払い

工業生産地帯を取られて、その失業率は40%にまで上がったとか。


で、ナチスドイツが台頭してくる訳です。


ナチスの是非は置いといて、この政党の経済手腕は

大変優秀なものでした。


何をやったかと言うと減税と公共投資の拡大です。

高速道路を世界で最初に造ったのはナチスです。

※加筆訂正。

世界初の高速道路はイタリアでした。失礼しましたm(__)m


他にもいろいろやっていて、本当に今の日本に参考になることばかり(笑)


累進課税と言うやり方の導入もしてますし、

生活保護も「現物支給」と言う形で行って

不公平感をなくしてます。


結局ドイツは元手がなかったので

戦争へ突入ってなっちゃったんでしょうけど、

今の日本ならお金余ってるから全然問題ありません。


逆に、今も日本国内で根強い「緊縮財政&規制緩和」派。

どうしてこんなに不景気なのに、

未だに緊縮政策を進めようとするのか不思議。


選挙の時の日記でも書きましたが、

民主党、未来の党、維新の会、みんなの党らが

この「緊縮財政&規制緩和」派です。

あと、マスゴミの多くもこっちの味方ですね。


しかしギリシャがなぜこんなに失業率が上がったのかと言うと、

去年の11月に緊縮財政を承認したからでしょ?

そしてますます酷い事になってます。

ギリシャを見ようよ!って思う。


左系のマスゴミは日本の弱体化を狙って、

公共投資はバラマキだ~なーんてゆってますが、

マケばええやん、お金あるんだから。


しつこいようですが、日本は世界一お金持ち。

私達のような貧乏人の所に回って来てないだけ(笑)


早く景気よくなって貰わないと、私も働けないじゃないですか。

(↑これはウソねこへび


いや、しかし世界は大変だ、

と実感した土曜のまったりした午後でした。