昨日は、塾の日だ。

学校の駐車場で待っていると、Tが雨の日、コートを片手で大事そうに持ち上げ走って来た。

「大変、濡れちゃうよ」

「願書」
濡れないようにコートを掛けていたのだ。

「家で書くの?」

「うん。私立と県立難関校の2つ」

「受けていいの?」

「当たり前じゃん」

いやいや💧

「よかったね。でも、今のままじゃダメだよね」

「わかってるって」


本当かな?


遅れて、Oが走って来た。

「願書?」

「書いたよ」

Oは持っていない。

学校で書いて提出したらしい。

私立と国立高校だ。

担任が違うと、やり方も違うらしい。

「僕、やる気出て来たよ。よっしゃー」
Oは嬉しそうだ。

現実に受験は近づいて来ているが、考えるより準備をして実感。
クラスみんなで書いて安心。

塾へ行く車ではしゃいでいたが、興奮し過ぎたのか、2人寝ていた。

なぜかものすごく緊張する、親の私。

中学受験では、私が1人書いたな。
不安だったな。

先生がやってくださるなんて、有難い。

感謝だ💓

受験日は、私立が1月22日、公立難関と国立は2月1日だ。