前記事の新入りさん。
写真は保護してくれた方が送ってきてくれたものです。
6年ほど前にエサ場にあらわれて、不妊手術しその時も5〜6本抜歯したそうです。
仲良しさんも出来て（写真の茶白くん）穏やかに過ごしていたけど、2年くらい前から食欲が落ちご飯を置いても食べない、時間にも出てこなくなったり。
そうしているうちに全身がドロドロいつもヨダレを垂らしていたそうです。
そこからは酷くなる一方で一口食べては顔を叩き…相当の痛みだったと思います。
お外の生活は過酷です。
この子はお薬をもらったり、見守ってもらい保護して医療にもかけてもらい、今はお家の中にいます。
けど、この子のような子はお外にたくさんいて、生きるために痛みにジッと耐えて必死に食べています。
こうして保護される子なんてほんのひと握りです。
のらこ、と呼ばれていたこの子はお薬も飲んで、暖かい部屋にいて、ごはんもちゃんと食べられますが、エイズキャリアで体調もどこまで回復するのかわかりません。
慣れていないので、今のところ必要以上のケアも難しいです。
出来ることはしていこうと思いますが、まずは少しでも仲良く慣れたらなぁ、と毎日パンチ🤜されながら願っています。
手のひらに食らった傷は地味〜に痛いので、もう少し手加減してね❤️
可愛いお名前も考えないとね❣️
