北山植物園で見た時の草丈は50-60cmほどで花径5cmほどでした。
見た目は菊の花より少し大きく、小型のヒマワリ風に感じます。
webで検索すると、昨年の北山植物園の説明を見つけ出しました。
花だより2022年9月号|西宮市ホームページ (nishi.or.jp)
数少ないwebで見つけた説明を読むと、大人の背丈(160cmくらい)ほどに育ち、草丈に比例して大型の花をたくさん咲かせてくれるということです。花期は夏から秋ということなので、五月初旬では上の写真にある通り、花が一つだけでした。
梅雨明けごろに再訪して、変化を見てみたいと思います。
葉にはザリザリとした毛が生えて、その感じはボリジに似ています。
学 名 Silphium mohrii
科 ・ 属 キク科シルフィウム属
別 名
原 産 地 アメリカ
撮 影 日 2023.05.09
撮影場所 兵庫県西宮市 北山植物園
シルフィウム モーリーは、アメリカ原産のキク科の宿根草で夏から秋にかけてクリームイエローの花を咲かせるので、その花色を好む人が多いと知りました。