黄金の道 | 結里恵の草子

黄金の道

数年前に出た本を探して、本屋さんへ。
今日の本屋さんはタイトルと出版社を伝えただけで著者名をあげました。
凄いです。あの店員さん素晴らしい。一緒に書店巡りをして頂きたい。
結局探していた本は無かったのですが、面白そうな品揃えのお店でした。


今更ながら『荒木飛呂彦の漫画術』を読みました。

漫画術とありますが、漫画家志望の方だけに向けられた本ではありません。
私は漫画家志望ではありませんが、深く学ばせていただきました。


プロは常に学んでいるのですね。

既に素晴らしいプロが常に学んでいるのだから、私が今から学んでその境地までいけるのか とマイナス思考が頭をもたげます。
が、そのようなことは言っていられません。
気付いたのだから、すぐにも学び、吸収するのです!

様々な物事には歴史があり、それが続いてきた歴史を思うと自分の一生では学びきれないかもしれません。
それでも、学び、知識を増やしていくことは絶対に無駄ではありません。


私はいつまでも憧れを憧れのままでいさせていたのかもしれませんね。

私にはまだまだ身につけたい知識が沢山あります。
それをはっきりと意識出来たことがワクワクと楽しい気持ちになりました。


憧れに近付きたいです。
焦ってばかりではなく、コツコツと知識を吸収していきます。

『黄金の道』は、望んだ場所へと続く道であると思うのです。