江副さんに感謝!
昨日、グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われた、株式会社リクルートホールディングス主催の江副浩正氏「お別れの会」に参列をさせていただきました。
昨日の「お別れの会」は、リクルートグループOB・OG、および従業員を対象としたものです。
「お別れの会」の広報は、ホームページでのお知らせだけにも関わらず、OB・OGの皆さんだけでも、2000名を超える参列者だったのではないかと思います。
峰岸真澄代表取締役社長の弔辞、創業時から江副さんと共にリクルートの成長を支えてくださった森村稔さんの弔辞、江副さんのお二人のお嬢様からの挨拶、その後、参列者の献花が行われました。
献花の後は、江副さんとリクルートの軌跡のパネル、江副さんの言葉のパネルが設営され、江副さんの映像が流れる会場で、リクルートに関わって来られた皆さんが一堂に会し、皆で、江副さんを偲びました。
人材輩出企業と言われるリクルートですが、リクルートを卒業し、各界で活躍されている皆さんとお話ができ、私も、元気をいただきました。
昨日会場に集まった皆さんは、江副さんがリクルートを創業しなければ、縁をいただけなかった訳です。
皆さん、口々に、リクルートで働けて良かったとおっしゃり、江副さんに感謝されていました。
私も、献花の際、心より感謝申し上げました。
リクルートの社訓「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
まさに、今、私が実践しなければならない言葉です。
「お別れの会」に参列させていただき、この言葉に忠実に動くことを誓いました。
江副さん、ありがとうございました。
↑「お別れの会」ですので、熱気と言う言葉は相応しくありませんが、熱い「お別れの会」となりました。
↑江副さんの軌跡に合わせて、リクルートの軌跡が記されているパネル。
↑江副さんは、「お父さんの一番大切なものは、ごめんね、二人じゃなく、リクルートなんだ。」と、二人のお嬢様におっしゃったとのこと。
お嬢様の挨拶で、そのエピソードが紹介されました。
「とんでもない!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、高度経済成長期の父親の中には、同じように会社で働くお父さん方が多くいらっしゃったのではないかと思います。
花咲宏基拝