昨日、息子が通ってるヤマハ幼児科の試験がありました。
歌、ピアノ、聴音、伴奏、二年前には全く何もできなかった
子がピアノを弾いている姿を見て、胸が熱くなりました。(親ばか(笑))
聴音の場面で
担任の先生が
一番難しいだろうと思える和音の組み合わせの
反対バージョン?を出して下さいました。
息子は、いつもは答えられるのに緊張もあってか「ウーーーー???」と詰まりました。
その時、先生は息子の事を信じて「難しい問題」出してくれたんだ!!!
と私は思いました。 大げさかもしれないけど「愛のある問題」と思いました。
しかし、試験監督の先生の最後の総評で、あれは「いじわる問題」だったね!というお言葉が。
詰まって答えられなかった息子を思ってのやさしいお声掛けでした。
帰りに、息子がぼそっと、、、、「いじわる問題でたね」と言った時、あれは「愛のある問題」だったんだよ~
と解説しました。 するととても嬉しそうな顔に変わりました。
親の声掛けは重要とひしひしと感じました。
もし、わたしが「いじわる問題だったね」と言ってたら事実は「難しい問題」なのに「いじわる問題」に意味づけ
されてしまってたでしょう。
事実は「意味づけ」によっていかようにも変るんだよ!!!と教えられる良い機会にもなりました。
試験の最後に担任の先生からのお言葉も頂いたのですが、
「お母さん、2年間お疲れ様でした~、ありがとうございました!」との言葉に、私も頑張って通ったな~とうるうるしました。
そして、頑張って一緒に付き添って通った妹ちゃんにも「がんばったね~!!!」と声掛けしました。
妹ちゃんも5月から同じ幼児科に通うので
また同じことのローテーションですがどうなるか楽しみです!!