私は昔から人に頼るのが苦手だった。
色々な理由があったと思うけれど、
一番の根本的なところにあったネガティブな理由が、
相手に拒絶されることへの恐れだった。
多分、子どもの私が、親や周りの人の何かしらの反応を、
「拒絶された」と勘違いしたのだろう。
今朝、また深く腑に落ちたのだけれど、
私の心も身体も魂も、
この地球や宇宙を創造している無条件の愛で
構成されている。
私の全てが愛でできていて、
愛が欠けることなどあり得ないので、
それを誰かに補ってもらう必要もなければ、
愛し合っているのかを
確かめ合う必要もない。
他の人は必要ない、という意味では決してない。
むしろ、多分もっと、
私は自分が思っている以上に、
自分以外の人のことも心から無条件に
愛している。
愛を、他の誰かに拒絶される、
なんていうことはそもそもあり得ない、
不可能なことなのだ。
きっと人間は長いこと、
愛を確かめ合うための
ストーリーを演じ合ってきた。
そんな時があったからこそ、
私たちは成長もしてきた。
でもこれからは、もっと素晴らしくて
もっと純粋な、新しい関係が始まる。
もう、誰とも、駆け引きしなくてよいのだ。
純粋なありのままの自分が
一番強くて、一番幸せで、
一番みんなと幸せに繋がることができる。
きっとみんなが、
そのことに、気づき始めている。