70年目の広島平和記念式典を見ながら | はなれでひなたぼっこ

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トイプードルのくぅちゃんと
施設や小学校を訪問するボランティア三昧していま~す♪


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「安らかに眠ってください」と書かれた慰霊碑の前で、


野次の飛び交う平和式典・・・



私自身も、かつて、こんなにモヤモヤ、


いや、イライラしながら守った平和式典なんてなかった・・・



今日は被爆70年目の原爆の日。



テレビて、広島で開催されている平和祈念式典を見ながら、


とても複雑な想いがしていました。



私は広島市の隣町呉市で生まれ育ちました。


母方の祖父は、70年前のこの日、


広島での兵役中に被爆死しています。


祖母も、その祖父を探しに行って二次被爆し、


赤い被爆手帳を手に、がん治療のため病院に通いながら、


戦後何十年も経ってから苦しんで亡くなりました。




当時中学生だった私の父は、 原爆投下のその瞬間、


学徒動員で駆り出されていた呉海軍工廠から


広島の空に閃光を見たそうです。


被爆後、呉へ逃れてきたというケロイドを負った友人の話や、


後遺症に苦しみながら亡くなったその幼い兄弟のこと、


被爆やケロイドのために


孤独なまま生涯を終えた知人の女性の話など、


生々しく、胸の痛む話を、


私は子供の頃からよく聞かされました。



広島では、どの世代の誰もが、


どこかで被爆体験を持つ人とのつながりを持っており、


風化させまいと語り継ぐ被爆体験や


非核平和への祈りの声を間近かに聞きながら生きています。





「オバマ大統領をはじめとする各国の為政者の皆さん、


被爆地を訪れて、被爆者の思いを直接聴き、


被爆の実相に触れてください。


核兵器禁止条約を含む法的枠組みの議論を


始めなければならないという確信につながるはずです。」




・・・今日読み上げられた平和宣言の中の一節です。

「実相に触れる」こと・・・理屈ではなく


感情として、感覚としてその悲惨さを知ることこそが、


非核、平和を願う気持ちの芯になっていると


私は思うのですが・・・


その実相をどこよりも知っているはずの日本が、


「非核・平和」と口では言いながら、


一方では戦争への道を踏み固め


武装を強化する法案を作成している・・・




被爆犠牲者も、安らかに眠ってなんかいられるはずがないでしょう。


慰霊碑からも、野次が飛んできそうなくらいだわ。





その、非核平和のために、自分にできることは何か。




今日の平和宣言の一節に




  「当時16歳の女性は『家族、友人、隣人などの和を膨らませ、

   大きな和に育てていくことが世界平和につながる。

   思いやり、やさしさ、連帯。

   理屈ではなく体で感じなければならない』と訴えます。

   当時12歳の男性は『戦争は大人も子どもも同じ悲惨を味わう。

   思いやり、いたわり、他人や自分を愛することが

   平和の原点だ』と強調します。」



・・・とありました。








実は先日、神戸で開催された


「すべての生き物のケアを考える国際会議」というのに


参加して来たんですが、


その中で、中国で動物介在教育を実施している方の


  「たくさんある国内紛争も、犬肉を食べる問題も、


   それを根源から解決するために


   動物との関わりの中に共感性を育てる教育が重要だ」


という言葉がとても印象に残りました。



私がボランティアで参加させていただいている


小学校での動物愛護授業「わうくらす」や、


犬に痛みや恐怖を与えないでしつける方法を広める活動は、


その「思いやり、いたわり、共感性」を育てるための、


遠回りなようで実はとても有効な方法だと実感しています。








私の名前は


私が生まれた当時、平和運動に携わっていた両親が、


平和を願う人になるようにとの想いを込めて付けた名前です。



願いを実現するためにできることの一つとして、


安保法案には絶対反対、そして

今携わっている動物と人との関わりの活動の中に、

平和の種まきをしていきたいと、

今日、慰霊碑に向かい改めて誓います。






合掌。












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