金融機関は大きい支店横の小さい支店で、、 | 歯並び大家の不動産投資ブログ

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旧借地権好きの現役歯科医です。自分の専門分野に邁進しながら、都心でビル一棟をフルローンで購入し、賃貸経営を自主管理で行っています。

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住宅ローンブログのおかげで色々な方からご連絡を頂き嬉しい悲鳴です

基本、ブログの発信は一方通行なのでどのよう方たちが読んで下さっているのか知るよしもありませんでしたが、今回はじめて少し触れられた気がしました。

 

皆様基本真面目な方が多い印象をうけました、まー一部例外を除いて、、、

 

さて、今日は引き続き銀行ネタ。

 

以前にもブログで少し書きましたが私、今の旧借ビルを購入するときに30件以上の金融機関をまわりました。金融機関めぐりってほんとえぐいです。自分の今までのすべてがお金で換算されちゃう感じです。勿論融資理由や不動産の物件条件は大事な要因です。でも、それでも自分が価値あると認められればそれなりの評価と応対にはなっちゃったりしますので、、、

 

そんな私、窓口で冷たくされたり優しくされたりしながら学んだ経験から、金融機関の新規開拓には、かならず同じ金融機関の大きい支店とそこからほど近い小さい支店に両方行って相談しています。大きい支店が先で小さい支店が後です。 そうするとその金融機関のキャラがよくわかるだけでなく、支店ごとの違いが肌で感じられるからです。

 

どこの支店が第一候補か決まっていれば、初めからきちんとした資料をそろえるっていう手が良いかもしれませんが、ただそうすると相手はやる気がなくても、一旦資料等引き取って検討するふりはしますので、無駄に時間も資料も流出します。

 

あまりに具体的な案件の提示は顧客として登録されてしまいますので、〝こういう感じの物件の購入を検討しているんですけど”って感じで、書類は最小限で軽い相談です。

 

 実際やってみると大きい支店では全然だめでも小さい支店ではとっても大事にされたりします。 まー貯金が何億もあったり、ある一定の評価が確立されている方たちはどこへ行ってもそれなりの対応はされるので時間の無駄かもしれません。ですが、大した実績もない私には支店のスタッフのやる気一つで変わってしまうところがありますから支店選びはすごく大事だと思っています。

 

その金融機関全体の方針で、ダメなものはどこ行ってもダメなんですけど、、

 

特におすすめはステーション駅前にある大きい支店のそこから少し離れた小さい支店。。

 

この小さい支店実は大きい支店となまじエリアが被るせいで新規開拓ができず四苦八苦していたりします。 大きいロットの案件では大きい支店の方が支店長の決済枠も大きかったりするみたいですから大きい支店でいいのかもしれませんが、築古戸建てぐらいの話なら小さい支店でも十分です。

 

大きい支店ではスタッフも大口の融資にも預金にも慣れていますが、小さい支店ですと、大した額でなくても預金してもらうだけでうれしいらしく、とても喜んでもらえたりしますし、とにかく大きい支店から漏れ出たような案件を逃すまいと頑張ってる気概あるところ結構ある気がします。

 

そんなんで、これから金融機関の新規開拓される方はものは試しで二つの支店にアポとりしてみてはいかがでしょうか。

 

大きい支店で扱いがよければそれが一番かもしれませんけどね。

 

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