新しく薄羽織を仕立てました。
生地は京都wabitasのもの。
正絹先染織の薄物着尺《紋紗》 枇榔(ビロウ)/ブラック
昨年秋の羽織・コート講座で選んだ生地です。
アイボリーの薄羽織は持っているので、
次は濃い色が欲しく色柄に悩み、 黒の大柄のものにして正解!
どの色の着物にも合わせやすいです。
田中一村の絵画に出てきそうなアートなデザインを図案にした文様を、
ジャガード織機を使って紋紗にして織り上げた正絹の絡み織先染着尺です。
斬新なデザインの地紋を、綺麗に織った見事な先染紋紗です。
絡み織(織の組織)でこのような柄を織るのは、
非常に難しいのにも拘わらず、凄く綺麗に仕上がっております。
丹後の自動織機で織られた作品ですが、
普通の織物よりも丁寧に時間を掛けて作り上げられたのが、現品を見て伝わってきます。
黒の経糸に、墨黒の緯糸を使って柄を出したことにより、
ビロウのような大きな葉の模様は繻子裏を活かして、
墨黒濃淡の光沢のあるシックな見せ方をしています。
全体を見ても、黒のシックな濃淡になっており、癖のないスッキリとした色彩の織物です。
反物を選んだ後に柄のことを聞いたら田中一村風ということを教えていただきました。
奄美大島好きなので本当にたまたまで嬉しくなりました。
悩んでた時の写真。
他にもすてきな色柄がたくさんありました。
実は羽織を仕立てるのは初めてなんです。
反物でいただいて、和裁士さんのところに持ち込み、寸法の相談をしました。
羽織丈と乳の位置は持っていた羽織のものがちょうど良かったのでその寸法で指定。
他の寸法は一番最近のものでお願いしました。
↑着物は18年ほど前に仕立てたもので今の寸法より少し裄長めなので、
羽織からちょっと出ています。諸々見直して次は新しい寸法で仕立て直し予定。
羽織紐は薄羽織に合わせて細めで蝶結びできる長さのものにしました。
ゑり正さんの女中 八津切替小花撚房
お店で実物を見て購入しました。
オンラインショップにも掲載されていますが作る職人さんが少ないとかで
今後もう生産されないかもしれません。
羽織紐の色は紫黒です。
この江戸小紋に合わせると あまり透け感が目立たないのも発見。
3月くらいから楽しみたいと思います。
透け感のある羽織は春以降に着ます。
今年は2月でも暖かいですし、20度近くなったら薄羽織でもいいかなという感じですね。
下に合わせるものなどコーディネートや出かける場所次第という感じです。
黒い羽織は手持ちの着物にはどれも合いそうですが
今自分が一番着たいなというコーデで合わせてみました。
色数はとにかく減らして 帯締めと帯揚げに水色を入れています。
反物で見ていたときは分からなかったのですが
思った以上にかっこいい感じの羽織になって満足です。
◯着物 江戸小紋 いち利
◯帯 洒落袋帯 いち利
◯羽織 京都wabitas
◯羽織紐 女中 八津切替小花撚房 ゑり正
◯帯締め 冠組 道明
◯仕立て たなか和裁縫製所
オンラインショップのご案内
薄羽織の着尺はwabita京都のオンラインショップでもご案内中です。
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また最近原清華先生がinstagramで紹介されていた長襦袢生地も
オンラインショップに掲載されています。
正絹でこのお値段!かなりお手頃かと思います。
私もブルーグレーが欲しい…
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