さて昨日こんなイベントへ行ってきましたのでご紹介です。
壬生寺の近くの大きな染物工場で布をテーマとした展覧会が行われています。
染物工場といっても着物ではありません。
印染め(しるしそめ)と言って暖簾(のれん)や社旗などに屋号や家紋といった印を染める伝統技法です。
印染めの魅力を発信するためにライトアップされた暖簾や布を用いた
アート作品の展示などを行う「布パ」が開かれています。
エントランスはこんな感じです。
壬生寺のすぐ西。
小さい路地を上ったところにあります。
うちの近所ですがその路地は通ったことはありませんでした。
天井が高い!
外からはわからないくらい中は広いです。
普段使われている道具がそのまま展示?されています。
1階の長い染め場は家紋の旗の展示会場です。
家紋好きの方は気分が上がりそうな空間です。
西陣のN180のお名前がありました。
中庭奥では和柄タペストリーの染め体験をやっています。
今回チラシではなくフライヤーを見てきたので、
何をやっているかあまり知らないまま来てしまったのです。
染め体験やりませんか?とお誘いいただき参加することに。
ちょうど他のお客様がいなかったのでのびのびとやらせていただきました。
米粉(だったかな?)で糊伏せされ準備された状態です。
エプロンと手袋をお借りできるので汚れないのは安心です。
色はたくさんあるのでそのまま使うか、希望を言ったら調色してくださいます。
配色に悩みますがサクサク進めないと結構時間がかかります。
思ったより色を乗せるのも難しい。
裏を見ながら色の入りを確認。
型染めや友禅、紅型など色々体験はやってきましたが、ここまで大柄のものは初めてです。
ぼかしが結構難しくてなかなか思うように染められなかったけど、、
初めてにしてはまあまあいい感じでは。
所用時間は2〜3時間かかるとのことでしたが、持ち前の集中力を発揮して1時間15分ほどで完成しました。
一応これで完成です。
ここから蒸して洗って約10日後に納品だそうです。
楽しみ!
ありがとうございました!
とても楽しかったです。
予約なしで当日お申し込みいただけますが、休日は混みそうなのでお気をつけください。
体験 5,000円
そのほかに小学生から参加できる簡単なワークショップもあります。
作家さんが作った加工で出たハギレを使ったバッグや小物、洋服などの販売もあります。
イベント詳細はこちらから
※5/3はお休み
入場料:おとな千円 18歳未満無料
5月16日(金)・17日(土)長襦袢のプロに学ぶ品質と楽しみ方講座&販売会(京都)残席わずか
5月24日(土)リユース着物目利き講座<着物編>(大阪) 満席キャンセル待ち
6月8日(日)リユース着物目利き講座<レベルアップ紬編>(京都)満席キャンセル待ち
6月12日(木)着付け講師レベルアップリユース目利き講座<紬編>(京都)満席キャンセル待ち
6月21日(土)リユース着物目利き講座<帯編>(大阪)4月21日募集開始
リユース着物目利き講座の詳細・お申し込みは →はこにわのWEBサイトから
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