昨年の今頃

人の想いはとても怖い

よく生き霊と言われてる

そんな経験をブログに載せた。


今年の5月

姉のような従姉妹から

切羽詰まった様に電話があったのです。


『○○さんが入院先でかなり悪いの。

医者に逢わせたい方には逢せて下さい。

と言われ身内が集まってる。

死ぬのかな?』


長く支え合って来た

従姉妹にとって大切な彼。

2人ともそう若くはない。


私は『死なないよ!   

まだ死ぬ時が来てない。

6月に入って元気に退院できるよ。』


そう答えてあげました。 


『そう言ってくれたら元気が出た』

そう言って電話が切れました。


次の日従姉妹は病院に行き

本人に『○○○(私)に聞いたら

死ぬ時が来てない。死なないと

言ってた』と伝えると

泣いて居たそうです。


一進一退を繰り返し

1ヶ月後の6月後半

元気になって無事

退院されました。


以前はよく生命の相談されました。


初めての奥様

ご主人の生命を医者から余命3ケ月だと

言われた相談でした。

複雑な事情があると考え

『2年後の9月です』と

私の言葉になって答えたのです。

見える訳でも有りません。

思うのと言葉になるのが

同時なのですね。


ご主人は2年後の9月1日に

亡くなられたのですが

奥様は何も整理も準備も

されて居ませんでした。


いつから私の人間性?が

変わったのか?

解りません。

信仰している訳でも有りません。


私自身の人生は

理解しにくい道のりです。

運命学を読みあさった歳月も有り

凍える滝に真夜中身を委ねたり

それも私の生き様ですね。


生きて行くしかない。


先日ヤマト運輸からの帰り道

生ビールが飲みたくなった。

同居のKちゃん運転だし

実はKちゃんに怒ってたので。


海鮮イタリアンに冷えた生ビール

胸に沁み渡りました。

グラス一杯でほろ酔い気分

外に出て見上げると夕焼け雲

写真撮りました。

胸の中までスキッとした事でした。