あなたは
「カアラ山」をご存知でしょうか？
多くの観光客がバカンスを求め足を運ぶハワイ
人々は海でサーフィンを嗜んだり
ショッピングセンターで買い物を楽しみます
理想の楽園、南国。
そんなみなさんは
「カアラ山」をご存知でしょうか？
正解をいうと
カアラ山はホノルルのあるオアフ島に存在する
"一番高い"山です
ですが
きっと多くの日本人の方はご存じないでしょう
まあ
現地の人も
知りません
音楽劇ヨルハ、そして
ニーアオートマタ作中に登場するアネモネの過去回顧録に登場する"真珠湾降下作戦"の目標となった場所
簡潔に言えば「みんなが死んじゃった場所」です
そして同時にA2が生まれた場所とも言えるかもしれません
そんなヨルハファンの皆様と
いくつかのアンドロイド機体と
いくつかのヨルハ機体にしか需要がないであろう
カアラ山への行き方を
書き記しておこうとおもいます
拠点となる
アウラニディズニーリゾートから
Googleしてみると
カアラ山へは約15キロほど
え、近い！
早速
ホテルのロビーのコンシェルジュの元へ行き
「アイウォントトゥーゴートゥー、マウントカアラ」
「カアラ？」
「イエス、カアラ」
と尋ねるも知らない様子
近くの男性コンシェルジュに尋ねるも
知らない様子
するとデスクのパソコンに向かいだし、
Googleをひらく...いや情報源一緒！！
ググった結果
コンシェルジュ「安全じゃないわ。ハイキングならこのホテルから出ているオプショナルツアーがオスス...」
なみお「うん、オッケーセンキュー、カアラ山じゃないと意味無いんだ」
ハワイを感じる海沿いをドライブ〜
いいですね〜
ドライブ
ド、、、ん？？？ドライブ〜
なんともコアというか
ディープな道を走っていきます
そうすると
物々しいゲートが出現します！
機械生命体どもめ、
１万年前のいまから
わたしたち人類軍の侵入を防ごうというのですね...
たぶん大丈夫です！
どうやら
このチェックインのポストに書き書きして
(ただしボールペンは破壊されていた)
ゲートの横の隙間からするりと入ればOKらしい
(たぶん。)
そこからひたすら2キロ
何も無いコンクリートの登り坂を歩きます
めちゃくちゃしんどいです
―犬型機械生命体の存在を確認
―カアラ山、なにもない景色、ですね
まるで、パスカルの村みたい。
―山道は、ところどころある紫の目印を目安に登っていきます
が、
割と序盤であっさり
道はなくなり
目印はなくなり
順路らしき看板も倒れてる
道がぜんぜん分からない＼(^o^)／
そして
いや、銃。
それ、銃。
首に機械をつけた、犬型機械生命体
そして銃を所持した人形機械生命体
に遭遇。
イッツ、ディープワールド！
すぎて頂上までは今回は断念。
次はもうちょっと時間をかけて更に頂上をめざしたいです。
そして道中の木柱に何やら
気になる文字列が...
5087777(ハナナ...？)
21A12X
9S...？(95だろうけど)
21号A型がかつて
この地を訪れた記録だろうか。
S21も、きたよ。
＼こんにちは、塔システムサービスです／
やめてええええええ
ということで
是非皆様も、
ハワイへ行かれる際は
貴重な１日を
カアラ山に使われてみてください！
今後行かれる皆様のために
マップに計測した位置情報をマークしておきます
ここ。
そう。
報告：ほかの山とだいたい高さ一緒だから、どれがカアラ山かまじでわからない
でした笑！
昨日は音楽劇ヨルハ＆少年ヨルハ
Blu-Ray発売記念ニコ生でしたね。
音楽劇ヨルハについては
過去にもブログにたくさん書きましたが
本当にかけがえのない作品で
尊い時間で
あんまり
喋るのが得意ではないので
ニコ生等で
うまく気持ちが伝えられないのですが
二十一号ヘアー
とても、とても好きでした。音楽劇ヨルハが。
たしかにそこにはカアラ山がありました
その空気はとても感慨深いものがありまして
音楽劇ヨルハを演じたのは過去のことなんですが
二十一号たちがここを訪れるのは一万年以上あとのお話。ふしぎですね。
終わって約3ヶ月たった今も
こうしてまたニコ生で皆様と再会できて幸せでした。
心残りだった
ローズがヨルハ四人につけてくれる"名前"
を聞いて
真珠湾降下作戦が
幕を閉じた気がして。涙が出ました。
ずっと聞きたかったけど、それを聞いたら
なんとなーく終わりを感じる気がしていて。
なんとなくカアラ山のブログを書こうとして
筆が止まっていたのはそのせいかな。
真珠湾降下作戦、任務、完了。
今日も改めてお話をさせて頂いて
やっぱりヨコオさんは常人にはない
ものの見方をしていらっしゃって
いつかこの先お仕事でふたたび関わろうと
もしくは関わらまいと関係なく
わたしは心底、尊敬しています
そんなひとに出逢えて幸せだなぁ
二十一号を演じた日々も
そして本当のハワイのカアラ山も
普通に生きていたら
まず見られなかった、見なかった景色なのです
出逢いひとつが
常になにかを与えてくれる
"音楽劇ヨルハ"に
そしてそれに関わるすべての皆様との
出逢いに、1万年後まで、感謝をここに残したいと思います。
7月にはBlu-Ray発売
そして発売記念上映会も開催されるそうで！
また皆様にお会いできるのかな？
またお会いする日まで
スキャナー二十一号
ここに真珠湾降下作戦の終了を報告