ポケモンGOの流行から、自分がすべきことを読み解いてる? | 起業の教科書〜マーケティングコンサルタント佐藤友子officialブログ

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こんにちは。
WEBマーケティングコンサルタント
の佐藤はなみです。


今日は、
ホテルにこもって、
黙々とコンテンツ作りです。
こんな日があっても良いかな?
と思います。
締め切り前にホテルにこもる
作家さんの気持ちが少しわかる〜
そんなはなみです。笑


さて、今朝の出来事ですが、
ステイしているホテルのお部屋に
朝刊が届きました。


『ポケモンGOのアクセス集中』
『トラブル続々』

について、一面に載ってました。


自分も買った〜とか
正常に動くよ〜とか
情報を載せておられる方も
たくさんいらっしゃいますが、
日本人の情報の捉え方は
非常に閉塞的なので
ここで視点を変えると
物事の見方が建設的になります。



ココでその情報を活かす方法
というか考え方を
お伝えしてみますね♪


どんな出来事であれ大事なことは
この情報って。。。
自分にどんな影響があって
結果、何をすべきなの?

ということを考えることです。


ってことは、
『ポケモンGOのアクセス集中』で
何が起こるのか??
をまずは考える必要がありますね。


歩きスマホ問題
サーバーパンク問題
流行なの?面白いの?
アクセスが増える
任天堂の株価が上がる?



などなど〜
まだまだあるとは思いますが
身近なこと
世の中が動くこと

の大きく2つに分けて
両方考えたほうがいいと思います。


たとえば、
は身近な問題であって
歩きスマホで事故が起こるから注意!
サーバーがパンクしちゃうから、
ダウンロードするときは注意が必要!
面白いの?とりあえずやってみよ!
みたいな、
ライトな興味づけになっている
場合が多いです。


消費者の感覚。
ってことですね。


なので、
流行だからとりあえずやってみた〜
という投稿が多いのだと思います。
もちろんそれもいいですし
面白そうならやってみると
いいと思います


ただ、
何かが爆発的に流行ったり
興味を引いたりという裏側の
条件や影響を読み取ったほうが
確実に面白いですし、
あなたの実生活に活かせると思います。



たとえば、、、
アクセスが増える!
ということは、
それだけこのアプリのダウンロード数が
増えるということなので、
ビジネス的にはここに乗る!
という選択肢もアリです。


ポケモンGOのアプリに
広告を出させてもらうとか、
マクドナルドみたいに
店舗に足を運ぶと、
アイテムを入手できるようにしてるとか。


これはマクドナルド側が
発売に合わせて当て込んだ
キャンペーンで
以前日本で爆発的に流行った
一大ムーブメントとなったポケモンなので
初動からある程度の成功は
見込めているすばらしい戦略だと思います。


任天堂の株価が上がる?
ということに対しては、
株式投資をしている方や
世界の経済情勢を見ている方は
気になったと思います。


調べてみたところ、
ポケモンGOは、
アメリカのNiantic社が
開発・配信しているようで、
日本の任天堂から独立している
株式会社ポケモンが、
ライセンス料や開発運営にともなう
対価を得ているとのことでした。



任天堂は、
今後発売になる、
ポケモンGOプラスという
周辺機器を発売する予定ではあるそう。
だだこれも、
4月度の連結業績予想に
織り込み済みではあるみたい。


今後の周辺機器の売り上げは
この初動のムーブメントに
かかってる〜!
ってところなので、
今後の任天堂の株価が気になる方は
ここ最近の動向を
チェックしていきつつ、
売り買いをする必要がありますね。


それよりも、
米国のNiatec社の方が
上がると思うけど(⌒-⌒; )



一番ダメなのは、
『日本のポケモンって
やっぱり人気あるよね!
世界中で流行ってるもんね!
日本ってやっぱりすごいよね!』

と、完結してしまうこと。


そーでなくて
結局販売しているのは
米国の企業ですし、

現在のところ、
37カ国での発売が
すでに決まっているとのこと。


『先越されちゃったよ〜!』
っていうのが正しいと思います。



ちょっと例え話をします。
ペンギンは餌である魚をとるために
海に飛び込みますが
シャチなどに食べられてしまうかもしれず
飛び込むのは実はリスキーなんです。


しかし、
そのリスクを承知で
1番先に飛び込むペンギンを
ファーストペンギンと言います
ペンギン3


そして、
セカンドペンギンペンギンペンギン
サードペンギンと続きます。ペンギンペンギンペンギン


最後のほうに飛び込むペンギンは
リスクは少ないかもしれませんが
魚に有り付けないこともあります。



個人的に思いますが
今日本は、
後ろのほうのペンギンに
なりつつあるっていうこと。

いつまでも鎖国してちゃダメなんです。


高度経済成長期の日本は
優秀なセカンドペンギンでした。
国土が小さい国ですから
資本が少なく、
技術力で勝負するしかなかったのです。
石油が取れるわけでもないしね。


となると、
他の国が開発したものを
もっと便利に!
もっと快適に!

と改善を重ね、
その技術力で世界に追随してきました。

車とかテレビとかね。


これは、
優秀なセカンドペンギン
だったと言えます。


その中で独自性として
アニメや漫画、ゲームなんかは
日本の独自の文化として
認められつつあります。


ポケモンっていうゲームは
日本がファーストペンギンでした。


ですが物事の流行は
永遠には続きませんから
流行の絶頂期に、
『ん〜この流行ってるピカチュウを
今後どうしようかな〜?』
ぴか?
と、今後の身の振り方を
考える必要がありますよね。


ココで、
米国のNiantic社が
セカンドペンギンとなって
ポケモンGOというシステムを
全世界に向けて発信しました。


ここは任天堂と、
株式会社ポケモンに
やってほしかったところだな〜

と、
部外者のわたしは思っちゃう。
いろいろ規制はあるんだろうから
一筋縄では行かないかもだけど。


優秀なビジネスモデルは
ちょっと角度を変えて真似るのが
いいと思いますから、
このシステムがウケてるのなら、
妖怪ウォッチGO的なやつとか
どんどん作ればいいのに〜

って思ったりします。
そこでのセカンドペンギンになれれば
いいと思います。


そもそも世の中に
完全に新しいものは
ほとんどないと言っても
過言ではないので、
ひとつのアイディアから
さらなるアイディアを
いかに柔軟に生み出すか??

が大事なんだと思います。


ファーストペンギンもいいけど
セカンドペンギン、
サードペンギンにも
超メリットがある!!
ってことですね。


とかなんとか〜
色々と書きましたが、
じゃあポケモンGOの流行をみて
わたし自身が何をするか?
というと、
このシステムについて調べ、
抽象度を上げてひとまず考えます。



要は、
このビジネスモデルが
成功している背後要因は何か?
を分析するということです。



そしてそれを
自分のビジネスモデルだったり
クライアント様のビジネスモデルに
応用できないか考えます。



新聞やテレビを見てても
『一消費者』としての情報しか
流れてこないことがありますから
自分自身で情報の本質や意味を
よ〜〜く考える!
必要があるとも言えますね。

今日の新聞は一紙しかみてないから
わかんないけど。
基本私テレビみないし。


ってことで、
あなたはこのポケモンGOの流行を
見て何をしますか〜??
ってことが、
本当は重要ですね。


そいで。。何します



難しく考えなくてもいいので
ちょっとずつ視野を広げる。
これが一番大事かなって思います
今後も色々と、
考察を載せていきますので、
一緒に前向きに、
世の中を考えていきましょう





そんなわたしは。。。
今日は1日こもって作業!!
おお。。頭が疲れたので、
お夕食食べてきます♪


ビジネスモデルに流行はあるけど
どんな優秀なビジネスモデルも
広め方も含めて、
優秀かどうかが決まります。


とゆーことで、
『伝える』ということは、
流行り廃りのない本質的なこと
ですので
私が得意で、
かつ多数評価をいただける
『読まれて売れるコピーライティング』
について、
講座をやろうと思ってます♪



明日か明後日には
お知らせできる予定ですので
お待ちくださいね♪


ちゃお〜( ´ ▽ ` )ノ