ページをめくった瞬間、「これは見逃せない」と思いました。
ステッチイデー48号に掲載されていた、Biene(ビーネ)堀内さゆりさんのレッドワーク。
どこか懐かしくて、それでいて今の空気にもすっとなじむデザインに、思わず手が止まる。
調べていくうちに見えてきたのは、静かに、でも確実に支持を集めている作家さんの姿でした。
口コミは派手ではないけれど、刺繍が好きな人の中ではしっかり名前が挙がる存在。
その理由を知りたくて、少し深く追いかけてみました。
Biene堀内さゆりさんのプロフィール|刺繍作家としての歩みと魅力
Biene(ビーネ)は、刺繍作家・堀内さゆりさんが手がけるブランドで、クロスステッチを中心に図案やキット制作を行っています。
女子美術大学を卒業後、キャラクター版権会社で企画・デザインに携わり、その後ドイツに滞在。
帰国後に手芸デザイナーとして活動をスタートしたという経歴は、作品の雰囲気にも色濃く表れています。
東欧や北欧を思わせる色づかいと、童話のようなやさしいモチーフ。
いわゆるメルヘンと一言でまとめられるのですが、その中にどこか凛とした空気があるのが印象的です。
可愛らしいだけでは終わらない、静かな世界観が広がっています。
また、ブログ「ビーネのおうち」やハンドメイドマーケット(minne)を通じて作品を発表し、図案やキットを販売。
アクセス数やお気に入り数を参考に制作を進めているというスタイルも、今の時代らしい作家活動です。
さらに、書籍の執筆や手芸誌への掲載、テレビ出演など、活動の幅も広がっています。
Instagram@biene446より
口コミで見るBieneさんの評価|レッドワークが支持される理由
Bieneの作品に関する口コミは、いわゆる大量のレビューがあるタイプではありません。
ただ、刺繍やクロスステッチが好きな人のブログやSNSを見ていくと、「やっぱり素敵」という声が繰り返し出てきます。
特に評価されているのは、図案の完成度と細やかさ。
見た目はやさしくシンプルでも、実際に刺してみると構成の美しさが際立つ、そんな設計になっているようです。
細部まで計算されているからこそ、仕上がったときに作品として成立する。
ここに、リピーターがつく理由があると感じました。
ステッチイデー48号に掲載されたレッドワークも、その魅力がよく表れていました。
単色で表現される世界は、一見シンプルなのに奥行きがある。
色を使わないことで、図案そのものの美しさが際立つ構成です。
一方で、「可愛らしさが強いので好みが分かれる」という声もありました。
ただ、その好みの分かれ方こそが、作家としての個性。
万人受けではなく、「好きな人にはしっかり刺さる」。
そんな立ち位置の強さを感じます。
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ステッチイデー48
赤毛のアンのクロスステッチ
レッドワークのクロスステッチに
オリムパス刺繍糸とアイーダ14ct
口コミから見えたBieneさんの魅力
派手じゃないのに、なぜか気になる
——そんな存在感が、Bieneさんの作品にはあります。
堀内さゆりさんの刺繍は、強く主張するわけではないのに、見た人の中に静かに残る。
口コミが爆発的に多いわけではないのに、確実に支持されている理由が、少しわかった気がしました。
ステッチイデー48号のレッドワークをきっかけに、「この人の図案、もっと見てみたい」と思う人はきっと多いはず。
刺繍の楽しさを、そっと深めてくれる作家さんです。
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