● あらすじ
ノクト・ビッグスモールは、前世、過労死した日本人だった。
その反動で、領主の次男に生まれたものの、隙きあらば寝ようとする自堕落生活をしていた。
成人の儀でもらえるスキルも戦闘以外のスキルを女神に願う徹底ぷり。
そしてもらえたスキルは「拡大&縮小」という謎スキル。
希望道理の戦闘以外のスキルをもらって家に戻ると・・・魔物に襲撃され、壊滅した領地が焼け野原になっていた。
父と兄も戦闘に参戦し、行方不明。
突然、領主となってしまったノクトのもとに残ったのは、執事のジョーゼフとメイドのメアのみだった。
たった三人から始める復興生活は困難を極めていたが、ジョーゼフの熱意とメアの献身によって支えられ、徐々に領民を増やしていくのだった。
● 感想
少々ぎこちなさげな絵柄ですが、丁寧で書き込みもされているので読みやすかったです。
内容的には異世界内政チート。
ジャンル的には、ギャグよりのコメディ。
三巻まで読みましたが女の子キャラは多いですが、ハーレムとかはなさそうです。
魔物に襲撃されたり、深刻な状況なのに、主人公がマイペースなので、サラッと読めます。
ストーリーはありきたりですが、キャラクターが一人ひとり個性的なので、ハマるひとはハマるかも。
私はドワーフが好きです。