妻木晩田史跡公園に体験学習へ行ってきました。
当日も好天に恵まれ(?)ましたので、
史跡公園内の見学は熱中症にならないように
簡単に済ませました。
原始的な火の起こしかたを体験しました。
写真はいわゆる「まいぎり」とよばれる方式で
火をおこしているこどものようすです。
真ん中の子が操作しているのが「まいぎり」
錐の先が摩擦熱で種火(見た目はただの黒いすす)をつくり、
それを木毛(右の子が左手に持ってる)に移して、
うちわであおいで(左&後ろの子が待ち構えている)火を大きくする~
というような感じですね。
意外と低学年の子のほうが早く着火できることも。
午後からは「勾玉」づくりをしました。
滑石をひたすらペーパーで削り、磨く…
作った勾玉はお持ち帰りしました。
石が加工しやすいものだったこともあり、
なかなか本格的な見た目の勾玉になっていました。