桜の季節

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4月です。
先月は突然の休診に、快く応じて頂きありがとうございました。
ワンオペ治療院なので基本的に、この様な形で休むことはしないのですが、
今回だけは、迷惑は承知のうえで参列すると決めていました。
ご配慮を頂き、大切な人とのお別れができましたこと、感謝しています。

今日はちょっと、最近感じていることをお話しさせて下さい。

患者さんでも、ご自身や家族の病気に、
なぜ自分が? なぜ自分の家族が?
と心を痛めている方がたくさんいらっしゃいます。

医学的には、原因があって病気になる。
と考えられるものもたくさんあるのですが、
先天的なもの、後天的なもの、生活習慣、家族性、
いろいろな方、いろいろな病気を見ていて思うのは、
病気は“運”みたいなもの。ということ。

不養生、不摂生をしているから、病気になる。
というのは必ずしも当てはまらない。
だから、なぜ自分が? なぜこんな病気に? 
と思い悩まず、受け入れる気持ちも大切だと思うんです。

“命に関わるものは解らない”。私の口癖です。

治療をしてるなかで、妊娠や出産や、死は、
人間の力が及ばないものと感じています。
でも、だからこそ、先を案じたりせず、
今できることを、こなして行くしかありません。

突然の発病で、ちゃんと気持ちを伝えることができませんでしたが、
秋に偶然。偶然ゆっくり話す機会があり、いろんな話を聞きました。
今までの人生や死について。心のうちにあることも。

ご縁がある方が亡くなる前、お互い無意識に、
そんな形でお別れをしていることがあります。
だからと云って、素直に受け入れられるわけではないけど、
きっと命の期限には約束があって、
どうすることも出来なかったのも感じています。

 
 



今年はたくさん桜を見ました。

どういうわけだか命日というものが覚えられない。
家族のさえも。

でも、初夏の湿った風や、秋の乾いた空気で、
大切な人と別れた瞬間を思い出します。

「あの日は桜が満開だったよね」と
いつか笑って話せる日が来ると思います。


四季って素敵ですね。
 

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