鍼灸マッサージ師 はなこ日記

千葉県松戸市にある鍼灸院、院長はなこの院外活動日記。
http://hanako-do.jp


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東洋医学では、というか私は、
ちょっと違う視点から基礎体温を診ています。

低温が14日以上(もともと周期が長い人は長くて良い)、
高温が14日。
二層になっている。というところは西洋医学と同じ。

その上で要注意なのが—

①低温期が35℃台。低温高温ともに低め。

 高温期が12日未満

 →陽虚(ようきょ。身体を温める気の不足)

 

②低温期が36.5℃以上。低温高温ともに高め。

 低温期が36.5以下だが、度々36.5℃を超える

 低温期と高温期の差が0.6以上
 低温になるのが遅い。月経後に低温になる

 →陰虚(いんきょ。身体を潤す気の不足)

 

③低温期から高温期への移行に3日以上かかる

 高温期の最中に何度か体温が下がる

 →気虚(ききょ。エネルギーの不足)

 

④全体的に上下が激しい
 →ストレス、生活の乱れ


上記の点は、病院では指摘されませんが、
東洋医学的には要注意な基礎体温です。

①と③がダメなのは解ると思います。

見落とされがちなのが②。
身体を潤す力が足りない状態を表す基礎体温です。
生殖を司る“腎”が弱っているとも考えられます。
キチンと“気”特に“陰気”を増やさなくてはいけません。
この4つのなかでは、最も要注意なタイプでもあります。


④は情動を司る“肝”がノビノビと働いていない状態。
ストレスが強いことを示しています。

①と②の、陽虚と陰虚は反対のものと思われがちですが、

虚労が進めば、陰陽両虚(いんようりょうきょ)という状態になり、
ふたつの症状が入り交じった体温になることもあります。
①〜④全部当てはまる。ということも有り得ます。
 

病院だと2層になって、それぞれ12日以上あればよし。
とされてしまいますが、実は大切な情報が詰まっています。
今は大雑把な分類をしましたが、

この基礎体温と身体の状態を一緒に診ることで、
気血水、五臓六腑のどこに問題があるか予測できますし、
養生のポイントも浮かび上がってきます。

ストレスになるので測っていません。という方もいらっしゃいますが、
そもそものストレスは、子どもが授からないことだと思うんです。
身体がちゃんと教えてくれるんだから、妊活に役立てませんか。

測り方が解らないと云う方も多いですが、
朝起きたら口にくわえる。

以上です。
身体起こしちゃっても、トイレに行っても、
それくらいなら、あまり変わらないので測って下さい。
睡眠時間が極端に違う日はメモをしておくと参考になります。
でも、とりあえず深く考えずに淡々と測って下さい。


月経の周期は、陰と陽の組み合わせです。
陰(低温期)が極まると、陽(高温期)になる。
陽(高温期)が極まると、陰(低温期)になる。
良い低温期が良い高温期を作り、
良い高温期が良い低温期を作ります。

子宮や卵巣などお腹のなかの状態、ホルモンの状態、
外から伺い知ることは出来ません。
でも、基礎体温はご自身で簡単に、確認することが出来るんです。
理想の基礎体温目指して養生をしましょう。
キレイな基礎体温、良い月経は妊娠への第一歩です。
 

 

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