【後編】喜怒哀楽...どんな人生を選びますか?” | ノマドワーカーERIのブログ

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社会不適応者でも楽しめるフリーランス生活、ノマドワークをご紹介するブログです。


ERIKOです♪

ここ数日は、関西で繋がった友人たちと
開運や縁結びの旅に出掛けております。




昨日も、
自分の心や体と向き合う時間を
しっかり作って、

ヒーリングやマインドセットを
してきましたよ♪

毎日を丁寧に生きること、
日々の出来事や目の前の人を
大切にすることを見直すのに
とっても良いきっかけになるので、

このツアーは、
とってもオススメです☆

当たり前すぎてついつい見失ってしまう
大切なことに気づくための時間を確保して
思考や行為を見直すことができるので

様々な場面で役立っているのです♪



さてさて、
前置きが長くなりましたが。

前回のブログ記事の続きを
お話させていただきます!



上記の記事の続きです。
ぜひ最後までお読み下さいね♪

さて、前回の記事では、

喜怒哀楽...
自分の感情を選べるとしたら?

好きな人生を自由に選べるとしたら、
あなたは、どんな人生を選びますか?

という、質問を投げ掛けてみました。

私は、もちろん!

喜びや楽しみが
いっぱいの人生を選びたいので、

どうすればそれが実現するのか?
色々と検証してみました、

不幸を選択している人のパターンと
幸せを選択している人のパターンを
分析することで、
それがわかってきたのですが。。。

不幸な人生を選択している人の多くは、
自分がそんな人生を自ら選んでいる
ということに殆ど気づいていません。

気づいても、
それを認めて受け入れるのに、

とても
苦労されるのではないでしょうか?

私も実際、
過去に不幸だと感じていた出来事を
自分が選んでその状況を引き起こしたり、

そんな状況を引き寄せていたということを
受け入れるまでに、
とても時間がかかりました。

今ならわかるのですが、
そんな時の私や私と同じような悲劇の
ヒロインを演じ続ける人の多くは、

被害者意識が強かったり、
怒りや妬みのエネルギーを抱えて
他人や環境を責める傾向があります。

自分の人生が不幸であったり、
うまくいかないことを
人や環境のせいにしてしまうのです。

心や体の不調も他人のせいにして、
自分以外の存在を悪者にすることで
自分を正当化したり、
逃げ場を作る傾向が見られます。

例えば、過去の私の例ですと、

『いつも私ばかり我慢して、
あの人は思いやりの気持ちが全くない!』

とか...

『あの人が酷いことをするから
いつも落ち込んだり、胸が苦しくなる』

とか...

『あの人が私を怒らせたから、
私は冷静な判断が出来なくなった』

とか...

『あの人が私を不安にさせるから
私は気分が悪くなったり頭が痛くなる』

とか...

『あの人が私が嫌がることばかりするので
私は幸せになれない』

とか...

どんどん実例が思い出せるくらい、
私は、日常で起こることの原因の多くを
他人のせいにしていたのだろうと
思います。(^_^;)

そんな私を見捨てずに
いつまでも見守って下さる方々には、
本当に感謝しかないです。

話を戻しますが、
不幸を選択している人の多くは、

不幸を他人のせいにし、
他人を責めることで、
自分を守ろうとします。

自分に自信がなかったり、
自己評価や自己肯定感が低かったり、

他人に対する怒りや恐れが強い人は
このパターンに陥ります。



ですが、選択理論によれば、

他人が私たちを不幸にしたり、
幸せにすることは出来ないのです。

グラッサー博士の選択理論の本には、

『私たちが他人から得るもの、
他人に与えるものはすべて情報であり、

情報は
それ自体で私たちに何かをさせることも、

何かを感じさせることもできない。

情報は私たちの頭脳の中に入ってくる。

この頭脳の中で、その情報を処理し、
何をするかを決める。』

と書いてあるのですが、

説明は理解できても、
実際に府に落ちるまでは、
時間がかかるかもしれません。

ですが、それが
人間の仕組みであることを受け入れると、
人生は、驚くほど好転し始めます。

私が性暴力の被害者(悲劇のヒロイン)で
痛みや苦しみを感じ続けたり、
トラウマを抱え続けるという人生を
止めることが出来たのは、

この仕組みを効果的に利用したからです。

もちろん、
それが出来るまでには、
様々な人のサポートがあったからこそ
ではありますが。

一番の大きな変化は、

人は誰も私を不幸にはしないし、
人から幸せにしてもらうことも出来ない

そして、
私も誰かを幸せにすることは出来ない、

けれども、自分自身はいつでも
幸せに生きることを選べるし、

自分の思考や行為をコントロールすることで
自分の感情や生理反応さえも好転できる

という考え方を受け入れたことです。

とは言え、今現在、
極度の不安や悩みを抱えていたり、
体調不良が続いている方は、

この文章を読むことすら
苦痛かもしれません。

むしろ、嫌な感情や生理反応を
助長してしまうかしれませんよね?

心と体が不調なときには、
何かを適切に判断したり、
理解するというゆとりがなくなるので
仕方ありません。。。

では、そんな時はどうすれば良いのか?

まずは、
心と体に優しいケアをします。

本当に動けないほど辛い想いを
されている人に、

“とにかく楽しんで下さい!”なんてことは
言いません。

(体調が回復した人には言います)

まずは、ゆっくり休んで、
心と体の緊張をゆるめてあげましょう。

心と体が元気になる栄養を
十分にあたえてあげましょう。

心や体のバランスを整えましょう。

まずは、自分の心と体が楽になることを
優先的に選択してください。

例えばそれは、

ゆっくり寝ること”かもしれませんし、

“癒しの音楽をきくこと”かもしれません。

“ただ目を閉じること”しか
今は、出来ないかもしれません。

それでも大丈夫です♪

まずは、
体が回復するまで休養してみる。

気分が落ち着く人に甘えてみる。

専門家に相談したり、
セラピーを受けてみる。

心と体を大切にする方法を選んで
実行してください。

あなたの心と体が
喜びや楽しみを選択するのであれば、

私も何か、お手伝い出来ることが
あるかもしれません。




どうか、このメッセージが
必要な人へ届きますように...