昨夜のディナーショウは
たくさんのお客様とともに
濃厚な一時間を。
重子さんは七回目、七年目となる
メゾンドアニヴェルセルさんでの
ディナーショウ。
その中で一つ一つの縁を重ね、紡いだ出会いが
素晴らしいものであることを
わたしの知らない七年も含めて
体感させていただいたような時間でした。
記念日の家、で日々物語が生まれ
多くの方の大切な思い出と
それを見守る方の笑顔が刻まれた場所での演奏は、目に映るお客様の数以上の愛に見守られながら歌うような感覚。
場所に刻まれた想い、は生き続けるのだなと。
そして、昨日は笹子さんのお誕生日！
ささやかながらお祝いを。
本番では会場さんからの粋な計らいもあり、お客様から派生した
ハッピーバースデーの歌を歌い
すてきなひとときとなりました。
厨房含めたスタッフみなさんが
美しい星空の下お見送りくださる
中、お名残り惜しさ100%で富士を後にし上田に移動。
赤ワインで車内乾杯をし、深夜の
山道を走りながら夜空に浮かぶお月さまを重子さんと「美味しそう…」
と何度も言い合い、何に(限定した訳でもないのに、食べ物しか出てこない)似てるか考え、右へ左へ移動する月を探してるうちに上田に到着。
あの月のことは忘れないだろうな。
ということで上田で迎える朝。
今日は信州国際音楽村こだまホールにてコンサート。
大切に大切に、歌わせていただきます。
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