マイゴムボートのアキレスECB−310にはフロント部分に持ち易いハンドルが付いていません。


小さくて細いD管を兼用した金属製のハンドルは付属しているのですが、少し持っただけで手が痛くなります。

これでは新しいホームゲレンデの長いスロープでは辛そうです。


ジョイクラフト艇みたいな持ち易そうなのを後付けしたいと思い調べたのですが、アキレスのCMS素材に使えるのが見付かりませんでした。


そこでハンドルバーを自作しました。

材料は次の通り。


金属製ハンドルに掛けるフックは100均のダイソーで見付けた車のシート用を流用。


バラしてフックだけを使います。


塩ビパイプのVP13とVP20の40cmをホームセンターのコメリで購入。


VP13を芯材としてフックを通します。


芯材にビニールテープを適量巻いてグリップとなるVP20の塩ビパイプを固定。


至って単純な作りですが完成。


ゴムボートと船外機、それに装備を合わせると90kg超となる重量にVP13の芯材が耐えられるのか心配でしたが、初出船で実戦投入。


けっこうシナリを感じますが、バッチリ使えました!


予想以上に持ち易くなって素晴らしい使い心地だと自画自賛です😎