旭川から稚内まで、道北を車でぐるっと周る旅に出ました。

 

夜、旭川空港に到着。「旭川電気軌道」というバスで市内へ。

 

泊まったのは、旭川駅直結のJRイン。

 

大雪山!

 

札幌方面。

 

 

朝食前に、旭川駅周辺をお散歩してみます。

 

新しくてきれいな駅。高架となっています。

 

駅ロータリーと反対側は、とても景色がよさそう。行ってみます。

 

駅のこちら側は「北彩都ガーデン」。

 

すぐ前の忠別川のほとりが、ずっと公園になっています。

 

花々がとてもきれい。手入れが行き届いています。

涼しい空気の中、お散歩やジョギングしている人もけっこういます。

 

忠別川の橋の上から。

 

振り向くと、旭川駅に列車が停まっているのが見えました。

 

やがて、出発して行きました。2両編成、富良野線だったかもしれません。

 

カルガモがのんびり。コガモもいました。

冬にウチの近くの池にやってくるコガモたちは、夏はここにいたのかな?

 

駅前にこんなにきれいな公園が広がっているなんて…

 

こんなに広くて。

 

しかも無料。

旭川っていいな~と(冬のことは知らん)。

 

北海道に来て最初の食事は、セコマのおにぎり。

チェックアウト後、再び旭川駅に来て、切符を買って、ホームに登ります。

木をたくさん使ってある内装でした。

 

前に札幌から稚内まで特急に乗り通した時に、このホームを列車内から見ました。

その時にも、この特徴的な柱と、チラリと見えた大雪山が印象的でした。

 

これは回送列車。

 

これは、札幌行の特急ライラック。

 

名寄行各駅停車。これに乗ります。

8:07発車。1両だけの気動車です。けっこうお客さん乗っていた。

 

しばらくは、高架。

 

大雪山を見ながら進みます。

 

車両基地の横を通過しました。まだ町が続いています。

 

永山という駅を過ぎると、町をぬけた感じ。

この先で、石狩川を渡りました。

 

比布駅で行き違い。向こうの車両には冬のイメージのイラスト。

 

蘭留駅。

 

蘭留駅から先、塩狩峠の登り坂になりました。

この急坂が、小説「塩狩峠」の舞台。

 

登り切って、塩狩駅。すぐ隣に、三浦綾子さんの塩狩峠記念館が建っています。

 

峠を降りてきて、和寒駅のあたり。また平野がひろがります。

 

1時間ほど乗って、士別に到着しました。ここで降ります。

前に特急で通った時にも、この「羊のまち士別」の看板を撮った覚えがあります。

 

跨線橋から。

 

改札を出ます。

 

かわいらしい水族館と、クワガタもお出迎え。

 

士別駅。

 

駅前から伸びる通り。

駅からレンタカー屋さんまで「タクシーでどうぞ」と言われていましたが、せっかくなので士別の町を、歩きます。

 

すぐ国道に出ます。いろんなお店もあり、車もそこそこ通る。

 

これだけ「羊のまち」とあるのに、結局士別の羊を見に行かなかったのが、ちょっと心残り…

20分ほど士別の町を歩いて、レンタカー屋さんに到着。

レンタカーを借りて、10時ごろ国道40号線を、北へ向かって出発しました。