こんにちは。光花です。
昨年、シールを集めて割安でゲットした鍋のことを書きました。
先日、なんとなく鍋を使ってみようという気がわき起こり、
めんどくさいなと思いながら、鍋を洗ってよくかわかし、
サラダ油を薄く鍋肌に塗り込み、1分ほど弱火で熱し、スタンバイしました。
作るのは、息子の大好物、鳥手羽元のさっぱり煮
お袋の味って何?と聞かれたら、間違いなくこれと言うほど息子は大大大好きなのだそうです。
私は息子を溺愛しているので、めんどくさいけど、いっちょ作ってやるか
と、ついに重い腰を上げたのでした
作り方は簡単
鳥手羽元を10数本鍋に入れます。
ニンニク2片薄皮をとってまるごと、生姜1個の半分くらいを薄切りにして鍋に入れます。
酒、お酢、醤油を100ccずつ、砂糖大さじ2、水200ccを入れ、ひたすら煮るだけ
酸っぱいのが苦手ならお酢を減らします。
調味料の分量が覚えやすくてラクちんです
これを、例の赤くて、重たい鍋で作りました。
いやはや、火の通りかたが半端ない
普通の鍋で作る時の半分以下の時間で出来ちゃいました
熱伝導率がいいんでしょうかねー
みるみるうちに煮汁が減っていき、いい色に煮上がりました。
しかも、煮崩れ一切なし
落し蓋もしなかったのに
柔らかくて、味もちゃんと染みてる。
鳥手羽元の旨味も残ってる。
この一件で、あの赤い鍋は、そうとう優秀な鍋だということが判明しました。
いつもよりだいぶ早くできたせいなのか、若干すっぱめでしたが、それはそれでさっぱりして美味しかったです。
次に作るときはちょっとお酢を減らしてみてもいいかもです。
すっかり気をよくした私は、次の日も赤い鍋を使って煮物をつくりました。
れんこんと里芋と人参とこんにゃくと鶏肉で、白だしを使って和風の煮物にしました。
これもまた、ビックリするくらい早くできて、
素材の味もちゃんとしつつ、出汁もしみつつ、煮崩れしない、素晴らしい仕上がりでした。
鍋の力、侮れませんね。
いい鍋を使えば美味しくなるんですね。
知らなかった
料理の決め手はまさかの、鍋だった
これからは赤い鍋をガンガン活用するぞ~
あなたは大切な人
今日もいいことがありますように