勝手に自分が大切にされていないと思い込むこと | 自由に、自分らしく、幸せに生きよう 光花のブログ

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自分を取り戻すためにやっていることや、自分を使って実験した結果、日々の生活の記録など、思い付くままに書いています。

こんにちは。光花です。


勝手に自分が大切にされていないと思い込むことが、私の場合はよくあります。


そして、勝手に腹を立てて、不機嫌になる。


こういう癖がまだあります。


これが思い癖だと気が付くまでに結構な時間がかかりました。


本気でムカついて、怒っていましたからね(汗)



たとえば、誰かと何か約束事をしたとします。


待ち合わせとかですね。


自分はちゃんと約束通りに待ち合せ場所に行ったのに、相手が忘れていた。


その人はたまたまうっかり忘れたかもしれないし、約束の時間を勘違いしていたかもしれない。


それなのに、私の事を大切に思っていないから、忘れたんだ。


私は大事な人ではないんだ。


と勝手に思い込んで、すねる。


ただすねるだけならまだいいけれど、それが反撃にかわり、責めだす。


どうして、そういうことをするの。もう、信用できない、と思い、そこからは、「この人は、信用できない人」というフィルターを通してその人を見ることになる。


うっかり、悪気はないということが、理解できないのですね。




それから、もっと核心にせまってみると、


「私は大切な人」


というところが、自分の中でとてもあいまいになっている。


自分で自分をちゃんと認めていないということが浮かび上がってきます。


自分の事を自分でしっかり認めていれば、誰が何というと、芯の部分では揺るがないはずです。


私の場合は、ここのところがまだ、うまくできていないのだと思います。


事実とは違うのに、勝手に悲しくなったり、腹を立てたりするのは、無駄ですものね。


自分にとってもいいことはないし、相手にしてみたら、ほんと、いい迷惑ですものね。


たとえ勘違いでもいいから、何事も、あまり悪いようにとらえずに生きていたら、それだけで、何割かは幸せ感がアップするのかもしれませんね。