続きです。
第6章 ローマの白百合
いつ着替えたんだって言うぐらいの速さで 和海しょうくんが桂冠詩人として ゴージャスなお衣装で上手花道に登場されます。下にアロハ着たまま？ 初日に シルエットでローマの美女かと思ったら 桂冠詩人でした。
美声を聞かせて下さっています。銀橋を少しだけ 通って下さいますね。
そこへ グラディエーターの方々が 戦いながらの登場。コロッセオの幕が上がると 1段も2段もお衣装の格差がある 明日海りおさんの グラディエーターが センターで 前ににじみ寄ってこられます
2階では 美女のれいちゃんと 愛人あきらくん。あきらくんに抱きしめられながらも 嫌そうな れいちゃん
あきらくんには れいちゃん美女以外にもたくさん愛人が戯れています。
りおさんグラディエーターと マイティ・グラディエーターが選ばれ、戦うことになりますが、どう見ても衣装から格差があるように見えるのに 強いのは マイティ・グラディエーター。
美女れいちゃんは、明らかに弱いけど イケメンなりおさんグラディエーターを応援していて、負けそうになったら百合の花を投げます。百合の花が投げられたらドローになるルール。まるでボクシングなどの タオルみたい。
りおさん・グラディエーターは、助けてくれた 美女れいちゃんと 愛のダンス。でも 黙っていないのは 愛人あきらくん。邪魔をしに来たのに りおさんグラディエーターの美しさに 思わず顔を掴んだり、抱きしめたり・・・(ここは解釈間違ってる)
りおさんと れいちゃんの 愛のダンスの時に 乙羽映見さんのソロに 絡んでくる おじ様(ビックちゃんや たそ、桜舞しおんさん たち)が いやらしいです。ローマ風呂には 色んなひとたちがいます。
気づけば、あきらくんの愛人たちも グラディエーターたちといちゃついていて、あきらくんがナイフ持ってきたときに みんな 自分たちが斬られると 警戒します。でも あきらくんの 狙いは りおさんと れいちゃん。思った通り れいちゃんが斬られてしまいます。れいちゃんの 上に りおさんは 白い百合の花を落として 歌い上げて・・幕
第7章 ニューヨークのカーネーション
ガーシュウィンの生誕120年を記念した場面。
最初は、ゆきちゃんが ストレートのロングの金髪に 短パン・ジャケット姿で 男役8人と「Ｓ Wonderful」
オシャレな振り付けです。
男役さんも ハットに スーツ。ダンスの上手い男役さんたちで とても素敵
「SummerTime」
れいちゃん センターで 娘役さんたちとダンス。5拍子で カウントが 取りづらそうです。
ソロで 亜蓮冬馬さん(代役 愛乃一真さん)と 飛龍つかささん。とても歌が上手い
特に つかさくんの 歌が どんどん上手くなる
れいちゃんと 娘役さんのダンスは 少しずつ絡んでいく振り付け。最初の 城妃美伶さんとの ところと 華雅りりかさんのときが いつも ハッとします
つかさくんが 歌うときは 結構センター近くまで 出てくるところが 注目ポイント愛乃くんは 下手 花道近くだけなのに。愛乃くん 袖に入る前に ドヤ顔するのも ツボです。時に 笑顔のときもある。
幕が開いたら 大階段に 男役さんが 黒燕尾に シルクハットとケーンで ずらっと 勢揃い。
「アイガットリズム」
りおさんが 日本語と英語を織り混ぜて歌い、大階段をみんなで降りてくる。
ケーンをクルッて 回したり、シルクハットに手を持っていったりと、好きな振りをたくさんしてくれます。
りおさんの 下手方向の後ろに 帆純まひろさんがいて、ケーン捌き見てしまいます。
上手は センターから 順に あきらくん・マイティ・さおりさん・たそ。
ケーンを みんなが クルッと 回したあと、りおさんが ちなつさんに ひょいと ケーンを投げ渡すところも ドキドキ
そして、娘役さんたちが 白の燕尾のようなドレスで登場して、「ラプソディ・イン・ブルー」りおさんが ゆきちゃん・はなちゃん・舞空さんと 踊って ゆきちゃんに戻る。
あきらくんと ちなつさんも 出てきて、りおさんと ゆきちゃん、あきらくんと はなちゃん、ちなつさんと 舞空さん で 踊る。
シルクハットを とって 娘役さんに 投げ渡したら 黒燕尾の軽快で おしゃれな 群舞
曲は 「」体形移動しながら ちょっとワイルドに手の動きも 細かいです。白の手袋してないので 手の動きが よく見えて 血管まで 見えちゃう。
最後は 銀橋に ずらっと並んで 手をくねくね回して・・・ポーズ。
第8章 百花繚乱-花美男子-
11人のアイドルたち
ツンデレ王子REI、筋肉王子MAI-T、ナルシストKEI、爽やか癒し系AKACHAN、秀才キャラTSUKASA、ワイルドTOHMA（KOHKI）、弟系男子HOTTY、オトメンASUKA、後輩キャラMANOCCHI、天然ボケTAOSHUN、赤ちゃんキャラRAITO
歌う順番（映像の順番）
れいちゃん→マイティ→優波くん→あかちゃん→つかさくん→一ノ瀬くん＆ほのかちゃん→ホッティ＆愛乃くん→たおしゅん＆らいとくん
シットキングスのオグリ先生の振り付け。
途中で 
赤バラのれいちゃんと 青バラのマイティの二人だけが 背中合わせに歌うところがあるのですが、山Ｐと亀梨くんの「修二と彰」みたいだなって思いました。
ここ れいちゃん、マイティがアドリブで なにかしらやってます
そして 銀橋に走り出て、ダンシング！
最後 ポーズしますが、このとき 端の二人にライトが当たっていないのが 残念
第9章 ETERNAL GARDEN TAKARAZUKA
永遠の花園・宝塚
太田健先生の作曲に 野口幸作先生の作詞。
りおさんの 宝塚ファンになったところから ざっと１８年くらいを振り返るような歌詞。
「あなたはいつか大きな花を咲かせる だから明日を信じて」
薄い紫の品のある 素敵なお衣装です。
娘役さんたちも 淡い紫のお衣装で、スカートさばきも とても綺麗です。
ここの明日海りおさんの表情が とても穏やかで 優しげで素敵です。
娘役さんたちと踊っていると、後ろの大階段に 三角で男役さんたちが降りてこられます。
りおさんが 後ろ向いて 走って 三角の頂点に立つとき わぁーーってなります。
りおさん頂点で れいちゃん・あきらくんが シンメ
膝をポンと叩く振りや だんだんと ポーズが決まっていくところ・・・
本舞台に 走って降りてきて踊る。
４人（れいちゃん・あきらくん・ちなつさん・マイティ）に 囲まれる りおさん。４人が一人ずつ 胸に手を当ててお辞儀していく。
上手・下手に別れて 踊ったり・・・優雅なんだけど なんだか寂しくも思える 曲とダンスで じーーんときてしまうんですよね
この場面 コーラスも とてもよくて・・・２１人しか舞台には出れていないのですが、出れていない男役さんたちで コーラス担当されているのでしょうか？皆で一つの舞台作っている感じで 感動します
最後センターに寄って、みんなが座ったら りおさんと れいちゃんと あきらくんが 立っている。胸が熱くなる瞬間ですねこのとき、一番後ろに立っていた あかちゃんが すごい勢いで横飛びして 座られるのがツボだったりします。
トップコンビのデュエット・ダンス
「庭の千草」（アイルランドの民謡）
ゆきちゃんが オケボックスから スミレのブーケをもって登場。
「
月の輝く夜に 咲き薫る花よ～」
りおさんが 本舞台から 銀橋に歩いていき、ブーケを大事に持って 本舞台に。
大階段の半分まで 紗の幕が降りているのもいいなぁと思います。
最後まで パレードのスタンバイする方たちが見えない効果もあります。
変りリフトもあります。フィギアスケートのペアの方のデス・スパイラルみたい。
第10章 百花繚乱-グランド・パレード-
エトワールは、天真みちるさんと 若草萌香さん→
優波慧さん・綺城ひか理さん・飛龍つかささん・聖乃あすかさん→
桜咲彩花さん・水美舞斗さん・城妃美伶さん→
鳳月杏さん→瀬戸かずやさん→柚香光さん→仙名彩世さん→
明日海りおさん
銀橋にパレードしたあと 本舞台にもどるときに 歌が 組子みんなが 主旋律で りおさんがコーラス。前の「スーパーボイジャー」の時の望海風斗さんと同じ感じですね。野口先生の好みかしら。