俺は新一。

 

しがないサラリーマンだ。

 

東京本社の営業チームに所属していて外回りが多いので日本全国を飛び回っている。

 

今日も宮城県仙台市へ大事な商談で日帰り出張だった。

 

新幹線で往復だ。

 

行きは東京駅で崎陽軒のシウマイ弁当を買って車内で食べた。

 

昼は先方の担当者と会社の食堂で食べたが、食品会社だけあってレストラン並みのメニューの豊富さと美味しさ、栄養バランスもとても良く考えられていて素晴らしいと思った。

 

価格も非常にリーズナブルで、毎日の昼食を食堂で食べればかなり食費が抑えられそうだなと思う。

 

いつもこんな食事が出来るなんてこの会社の人たちは恵まれているなぁ、と思いながら食事をして帰りの新幹線に飛び乗った。

 

報告のために東京本社のある品川駅で降り、そこから徒歩5分の距離にある自社へ向かう。

 

途中で後ろから肩を叩かれて振り向くと五十嵐先輩が立っていた。

 

五十嵐先輩は俺の所属する営業チームのエースだ。

 

年間売上は10億を超えるという超やり手の営業マンだ。

 

まだ40代だが、創業50年で1番の稼ぎ頭で昨年社長から表彰されたくらいだ。

 

俺も去年までは五十嵐先輩とバディを組んでいたので、間近でその営業手腕を目の当たりにして驚いた。

 

研修で学んだ営業スキルとは全然違う、実戦で鍛えられた本物の営業とはなんたるかを見せつけられた。

 

五十嵐先輩はドキュメンテーション能力も高く、ビシッと要点をまとめて魅力的な提案資料を見ると、俺のドキュメントなんて天と地ほどの差があるようだ。

 

もっと俺も頑張らねば!

 

五十嵐先輩は東大を出て誰もが知っている大会社に就職したらしいと聞いたことがある。

 

そこでバリバリと頭角を表し、この会社の立ち上げ時に社長からヘッドハンティングして入社したらしい。

 

何社からもオファーを受けていたが、社長の熱い想いに負けたらしい。

 

噂では契約金数千万円という話だが、眉唾ものだ。

 

そんな五十嵐先輩は当然女子社員からも大人気で、俺の気になっている真理子ちゃんも五十嵐先輩ファンの1人らしい…。

 

でも五十嵐先輩は未だに独身を貫いている。

 

先輩曰く、今は仕事が恋人らしい。

 

カッコよすぎ!

 

その先輩からふいに声をかけられて驚いていると、今日の営業先の成果を社内チャットで報告していた俺の成果をとても喜んで褒めてくれた。

 

そしてそのまま2人で帰社して上司に報告書を提出した。

 

退社後、また五十嵐先輩から声をかけてもらい、久しぶりに2人で飲みに行くことになった。

 

まさかあんなことが起きるなんてその時は知る由もなかったのだ…。

 

先輩の行きつけのバーにて

 

麻布十番までタクシーで向かい、先輩の行きつけの高級バーに来た。

 

こんな店どこで見つけたのだろうか、というほど分かりづらい場所にあり、いわゆる隠れ家的バーだ。

 

店内は非常に薄暗く、座席数も少なく落ち着いて話ができる店だった。

 

バーテンさんもお洒落なダンディな男性で接客もとても丁寧で心地がよい。

 

そこで先輩とお酒を呑み交わしお互いの仕事論について熱く語り合うことになった。

 

まずは俺の未熟で青くさい仕事論を気の許せる五十嵐先輩だからこそ本音で語った。

 

先輩は優しく頷きながら、最後までじっくりと俺の話を聴いてくれた。

 

酔っていたせいか20分くらいだろうか、かなり長く俺1人で喋ってしまった。

 

全ての想いを五十嵐先輩は受け止めてくれ、今度は先輩の熱い仕事論を話し始めた。

 

いや、正確には話し始めようとした瞬間に俺は気がついてしまったのだ。

 

…五十嵐先輩の鼻の穴から鼻毛が飛び出していることに!!

 

端正な顔立ちの五十嵐先輩のとても整った鼻の穴から、激しく主張している鼻毛。

 

みっともない鼻毛を出しながら五十嵐先輩は自身の仕事論を語り出してしまった…!

 

俺はもう先輩の話は頭に入ってこなくなり、鼻毛問題をどう処理したら良いか頭をフル回転させて考えていた。

 

そもそも俺は鼻毛の処理は怠らない。

 

鼻毛を出すのはビジネスマンとして最低だと友人達には豪語している俺は、鼻毛のお手入れにはこだわりがある。

 

普通鼻毛の処理と言えば、ミニバサミや鼻毛カッターを使うことが多いと思う。

 

でもそれだと鼻の入り組んだところの鼻毛が切りにくい。

 

また、短い毛が残ってしまうのでチクチクして痛い。

 

そんな時は鼻毛ワックス脱毛【サボテンノーズワックス】がおすすめだ。

 

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脱毛専用ワックスが鼻毛を根本から包み込み固まる。

 

そこを一気に引き抜くと、鼻毛は根本からごっそりと抜けるのだ。

 

このごっそり鼻毛が抜ける感覚がたまらなく良い。

 

抜いた鼻毛がサボテンのように見えることが「サボテンノーズワックス」の名前の由来らしい。

 

それほどごっそりと鼻毛が取れる。

 

使い方は超簡単。

 

錠剤のワックスを専用の容器に適量入れる。

 

そして電子レンジでチン。

 

専用スティックの先端にワックスをつけてワックスが冷えたら鼻の穴に少し捻りながら突っ込む。

 

しばらくしてワックスが固まったら一気に一思いに引き抜くべし!

 

躊躇してしまうと痛いので、一気に抜けば痛みはほんの一瞬なので耐えられる。

 

ホホバオイル、ミネラルオイルなどの保湿成分配合だから脱毛後の肌も守ってくれる。

 

このサボテンノーズワックスでの鼻毛の処理は月1回だけすれば良いのも嬉しい。

 

だから俺の鼻からは鼻毛が飛び出すことは絶対にないのだ。

 

そんな鼻毛が尊敬する五十嵐先輩の鼻の穴からひょっこりはんしているなんて…。

 

俺は先輩の話の腰を折らないよう、鼻毛のことは一旦忘れるようにして先輩の話に耳を傾けた。

 

だが鼻毛のインパクトは強く、何を聞いても鼻毛しか頭に入ってこなかった。

 

これはまずい。

 

実は五十嵐先輩はキレると手に負えないほど激しく怒ると噂があった。

 

そんなふうには思えないが、火のないところに煙はたたないと言うし。

 

「人の話を聞かない奴は営業マンとして失格だ」

 

と五十嵐先輩から口酸っぱく言われていたのを思い出し、背中を滝汗が流れ始めた。

 

俺はだんだん吹き出しそうになるのを我慢する戦いを始めてしまった。

 

なんて滑稽なのだろう。

 

あんなに鼻毛を出しながら熱弁されても鼻毛が完全に邪魔をしている。

 

ひろしです…。ひろしです…。ひろしです…。

 

鼻毛です…。鼻毛です…。鼻毛です…。

 

ヤバイ。

 

ちゃんと話を聞かないと!

 

でも駄目だ。

 

鼻毛を見てしまう。

 

絶体絶命の大ピンチだ。

 

五十嵐先輩もサボテンノーズワックス使ってくれてたら良かったのに。

 

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サボテンノーズワックスは10回分で1800円。

 

2000円以下だと送料が600円かかってしまう。

 

でもここでお得な買い方をご紹介。

 

サボテンノーズワックスを2個買うと3600円になるが、送料が無料になるので送料2個分である1200円分お得になるのだ!

 

鼻毛脱毛に必ず使うものなので決して無駄にはならない。

 

下記のリンクから公式サイトをご覧いただきたい。


鼻毛は百害あって一利なし

 

5年後、俺は五十嵐先輩の担当していた顧客を引き継ぎ、営業チームのエースとして活躍している。

 

五十嵐先輩は2年前独立して新たな会社を作るために退職してしまったのだ。

 

先輩の案件はとても複雑で難しかったが、バディとして先輩の仕事を近くで見ていた経験が役立ち何とかこなせている。

 

給料も5年で数倍に膨らんだ。

 

密かに想いを寄せていた真理子ちゃんとも結婚して順風満帆な人生を歩んでいる。

 

あの夜のバーでの出来事がどうなったかって?

 

それでは時を戻そう。

 

鼻毛が出ている先輩の熱い仕事論を吹き出しそうになりながらも耐えつつ聞いていたあの夜。

 

話の途中で先輩がトイレに立った隙に、俺は思いついてあることをした。

 

それから先輩が帰ってきて話が再開したが、今度は話に集中でき、鼻毛のことなど気にならなくなっていた。

 

大成功だ。

 

俺はコンタクトレンズを外したのだ。

 

これならぼやけてよく見えないので鼻毛も見えない。

 

先輩の顔をマジマジと見ても大丈夫だ。

 

そしてその夜は五十嵐先輩とトコトン話し込み、その時の経験も今に生きていると思っている。

 

今夜は俺の後輩と飲みに行く約束をしている。

 

麻布十番のあの隠れ家的バーに行くつもりだ。

 

俺も五十嵐先輩みたいになれたかな?

 

いやまだまだこれからだ。

 

俺の物語りはこれから続くのだ。